2017年05月16日

目尻のシワを改善する純粋レチノール濃度

5月になり気温が上昇しています。

紫外線は肌老化の最も影響力のある要因ですが、紫外線量の多い季節にかかわらず、日傘、遮光傘を利用していない人が多いです。

早速、利用して欲しいものです。

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さて、今回のブログでは、純粋レチノールをテーマにします。

レチノールはシワの改善する美容成分ですが、使い始めの副反応(A反応)として、かさつき、発赤、皮剥け、落屑(らくせつ)などの症状が現れる場合があります。

昭和の時代に、「シワを軽減する」ということで、海外でブレイクしたブランドRoCのアイクリームが日本で発売されました。

ただし、日本ではブレイクしませんでした。副反応が理解できなかった様子です。

また、最近では、第一三共の「ダーマエナジー」が純粋レチノールを配合した製品でしたが、副反応を副作用と捉えられ、販売停止になりました。

ダーマエナジーは、魅力的なブランドでしたが、残念です。

資生堂から、2017年6月21日(水)に医薬部外品の化粧品「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム S」が発売されます。

純粋レチノールの副反応が、副作用と捉えられそうで心配です。

目尻のシワ

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目元は皮膚の薄い部分であり、シワをつくりやすい部分です。

目尻、目の下、上瞼にシワをつくりやすいです。

せっかくの美しい目が、シワで台無しです。

シミはコンシーラーで補正できますが、シワの補正は難しいです。

表情変化時に、化粧ヨレをつくり、メークでは逆効果になりやすいです。

美容皮膚科・美容外科クリニック

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日本の美容皮膚科・美容外科クリニックでは、ボツリヌストキシン注射(通称:ボトックス注射)、医療用アルジルリンのエレクトロポレーションによる施術を行っています。

表情ジワの予防・改善に効果的に施術です。

また、美容皮膚科では、CDトレチノインクリーム(常盤薬品工業NOV)、トレチノインクリーム(ナノエッグ)、ユビキノールクリーム(カネカ)などのドクターズコスメのリンクルクリームを処方しています。

ビタミンA

ビタミンAは皮膚のビタミンです。

脂溶性であり、肌奥へ浸透します。

ビタミンAには、レチノイン酸(ビタミンA酸)、レチナールデヒド(ビタミンAアルデヒド)、レチノール(ビタミンAアルコール)があります。

化粧品に配合できるビタミンAは、レチナールデヒドとレチノールです。

純粋レチナールデヒドを配合している化粧品には「アベンヌ レトリナール + 0.1 クリーム」があります。

純粋レチノールを配合している化粧品には、米国のグリーンクリーム、オバジ360、オバジ ゼオスキン、グライメッドプラス、フランスのラロッシュポゼ、日本の資生堂エリクシール シュペリエル、ナビジョン(旧称:資生堂ナビジョン)、ナビジョンDR、常盤薬品工業セルニューなどがあります。

レチノイン酸は誘導体が美容成分として許可されています。代表的な誘導体が、レチノイン酸トコェリルです。

当初、レチノイン酸トコェリルは、ポーラのドクターズコスメ「ポーラエフシー」、佐藤製薬「エクセルーラ」で採用されましたが、現在は、数多くのエイジングコスメに利用されています。

純粋レチノール

レチノールは化学的な不安定であるため、化粧品へ配合する場合は誘導体として配合しています。

純粋レチールを安定配合するには、カプセル化して配合します。

目尻のシワを改善する純粋レチノール濃度

個人差はありますが、目尻のシワを改善する純粋レチノール濃度は0.5%です。

トレチノインの場合0.05%です。

純粋レチノール配合のリンクルクリーム

私のお薦めは、常盤薬品工業のブランド「セルニュー」の製品です。

敏感肌のブランドは常盤薬品工業ノブ(NOV)、エイジングケアブランドは常盤薬品工業セルニュー(Cellnew)です。

常盤薬品工業
セルニュー リンクルクリーム

全成分表示

水、BG、スクワラン、ホホバ種子油、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、アラキルアルコール、グリセリン、ペンチレングリコール、ワセリン、シア脂、ステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、水添レチノール レチノイン酸トコフェリルレチノールユビキノール、トコフェリルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naアセチルヒドロキシプロリン、トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、PEG−40水添ヒマシ油、アスコルビン酸、アスコルビン酸Na、アラキルグルコシド、アラビアゴム、カルボマー、キサンタンガム、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、デキストリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリメチルシロキシケイ酸、ベタイン、ミツロウ、水酸化K、フェノキシエタノール.

肌のコラーゲン生成を促す成分として、水添レチノール 、レチノイン酸トコフェリル 、レチノール、ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(新型ビタミンC誘導体)、アセチルヒドロキシプロリンを配合しています。

目尻のシワの改善が期待できます。

リンクルクリームとして利用したい製品です。

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posted by Kotoha at 12:00| Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする