2017年04月08日

ルシノール配合 薬用美白「ポーラ ホワイトショットSX」

春になり日焼けが心配な季節に入ります。

紫外線によりメラニン色素がつくられます。

シミ、ソバカスが増え、また、色が濃くなります。

また、色ムラ、メラニンぐすみの原因になります。

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さて、今回のブログでは、医薬部外品の美白コスメを紹介します。

医薬部外品の有効成分としてルシノール(4‐n‐ブチルレゾルシン)、安定型ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2‐グルコシド)を配合しています。

製品名は、薬用美白「ポーラ ホワイトショットSX」です。

また、最近の美白コスメでは、医薬部外品の有効成分に加えて、作用機序の異なる美白植物エキスを配合しています。

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ホワイトショットSXも美白作用が期待できる植物エキスを配合しています。

表皮ターンオーバーを促進する複合植物エキスとしてm-シューター(クロレラエキス、カッコンエキス、アロエエキス−2)を配合。

NF‐κB(エヌエフカッパビー)を抑制、またメラノサイトの増殖を抑制する複合植物エキスとしてクリアノール(アーティチョークエキス、ユズセラミド) を配合。

メラノサイト刺激ホルモンを抑制する複合植物エキスとしてC‐RNAエキス(モモ葉エキス、スターフルーツ葉エキス) を配合。

また、最も魅力的な美白成分は、ルシノール、アスコルビン酸2‐グルコシド、ショウキョウチンキ、マヨラナエキス(マジョラムエキス)、クジンエキス(クララエキス−1)からなる複合成分ルシノールEXです。

ルシノールEXはエマルション化して浸透性を高めています。肌での持続時間が長く、効果を発揮します。ポーラでは、ショットデリバリー処方と呼んでいます。

紫外線とシミ

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紫外線のうち、紫外線B波(UVB)は、肌の炎症、シミ、メラニンぐすみ、色ムラの最も影響力のある原因です。

また、夏の皮脂分泌量は冬の約2倍です。

皮脂は、肌を弱酸性に保つ役割がありますが、化学的に不安定であり、紫外線によって酸化分解します。過酸化脂質、遊離脂肪酸へ変化します。

過酸化脂質・遊離脂肪酸は刺激物質であり、過脂化メラニン、肌荒れ(病的な場合は脂漏性湿疹)、毛穴の開きの原因になります。

皮脂分泌量が増加する春から夏は、特に紫外線に気をつける必要があります。

加齢と表皮ターンオーバー

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加齢とともに、表皮ターンオーバーが停滞します。

20歳の表皮ターンオーバーは約28日ですが、30歳で約40日、50歳で約60日、60歳で約100日です。

加齢とともに、表皮に蓄積した黒色メラニン色素が排出しにくくなります。

加齢とともに、シミが濃くなります。

シミ、ソバカスなど美白ケアでは、表皮ターンオーバーを促進することも大切です。

表皮ターンオーバーを促進する美容成分には、4‐MSK(4‐メトキシサリチル酸カリウム塩)、エナジーシグナルAMP(アデノシン一リン酸二ナトリウムOT)、乳酸、グリコール酸、グルコノラクトン、カプリロイルサリチル酸などがあります。

4‐MSKは資生堂、エナジーシグナルAMPは大塚製薬が開発した、厚生労働省が許可の美白成分です。

乳酸とグリコール酸はAHA(アルファヒドロキシ酸)、グルコノラクトンはPHA(ポリヒドロキシ酸)、カプリロイルサリチル酸はLHA(リポヒドロキシ酸)に分類されるピーリング成分です。

ポーラ ホワイトショットSXでは、複合成分m-シューターを配合しています。

クロレラエキスカッコンエキスアロエエキス−2から構成される複合成分で、ポーラではm-シューターと呼んでいます。

表皮細胞を活性賦活化する成分としてクロレラエキス・カッコンエキス、抗炎症作用のあるアロエエキス−2を配合しています。

おだやかに表皮ターンオーバーを促します。

同成分の化粧品原料には、バイオアンテージB(一丸ファルコス)があり、美白コスメに利用されています。

なお、美容皮膚科のホームケアであるトレチノイン・ハイドロキノン療法、オバジ ゼオスキンでは、表皮ターンオーバー促進する成分としてトレチノインが使用されます。

効果が強いため医師による観察が必要です。

皮脂とメラニンキャップ

皮脂は保湿成分と思われがちですが、保湿効果は非常に弱いです。

肌保湿の重要な成分はセラミドなどの細胞間脂質、アミノ酸などの天然保湿因子(NMF)です。

皮脂の役割は、肌を弱酸性に保つことです。病原性のある細菌・真菌(マラセチアなど)の感染から守っています。

皮脂は不安定であり、酸化しやすい油脂です。

酸化して過酸化脂質、分解して遊離脂肪酸へ変化します。

過酸化脂質は、過脂化メラニンキャップを形成する原因です。

メラニンキャップを分解する美容成分にはビワ葉エキスがあります。

ビワ葉エキスは抗炎症作用のある美容成分ですが、美白作用があります。

ポーラでは、ビワ葉エキスをSCリキッドと呼んでいます。

ポーラ ホワイトショットSX

全成分表示

有効成分
4−n−ブチルレゾルシン(ルシノール)、アスコルビン酸2−グルコシド

その他の成分
水、シクロペンタシロキサン、BG、グリセリン、POE・ジメチコン共重合体、無水ケイ酸、高重合ジメチコン−1、クロレラエキス、カッコンエキス、アロエエキス−2、グリチルリチン酸2K、ビワ葉エキス、アーティチョークエキス(アーチチョークエキス)、ユズセラミド、ショウキョウチンキマヨラナエキス、桃葉エキス(モモ葉エキス)、スターフルーツ葉エキス(ゴレンシ葉エキス)、クララエキス−1、ショ糖脂肪酸エステル、水酸化K、無水エタノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、ワセリン、イソステアリン酸ソルビタン、クエン酸Na、エタノール、オレイン酸PEG、クエン酸、ジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライト、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、フェノキシエタノール、メチルパラベン.

魅力的な美容成分

複合成分
ルシノールEX

ルシノール、アスコルビン酸2‐グルコシド、ショウキョウチンキ、マヨラナエキス(マジョラムエキス)、クララエキス−1(クジンエキス)から構成されます。

ルシノール

ポーラが開発した美白成分です。

ルシノールは通称で、正しくは4‐n‐ブチルレゾルシンです。

厚生労働省が許可した医薬部外品の美白作用のある有効成分です。

メラニン生成に関係するチロシナーゼを抑制します。

チロシナーゼ抑制効果が高く、チロシナーゼをロックするとも言われています。

美容皮膚科のシミ治療では、外用剤として5%ハイドロキノンクリームが処方されますが、アレルギー反応を起した場合、ルシノールクリームが処方されます。

ちなみに、5%ハイドロキノンにアレルギー反応を起す方は0.5%(200人に1人)です。


ポーラファルマ
ルビパール ホワイトニングクリーム
ポーラの医薬品会社ポーラファルマの製品です。医家向けコスメであり、皮膚科または皮膚科隣接の調剤薬局で販売しています。インターネット通販でも購入できます。

>ルビパール ホワイトニングクリーム 8g

価格:3,978円
(2017/4/1 23:03時点)




アスコルビン酸2‐グルコシド

安定型ビタミンC誘導体とも呼ばれています。

メラニン生成に関係するチロシナーゼを抑制します。

また、還元力は弱いのですが、黒色メラニン色素を還元(漂白)します。

ショウキョウチンキ

ショウガの根茎から抽出した植物エキスです。

ショウキョウ(生姜)は、中医(漢方)の生薬としても利用されています。

抗炎症作用があります。

マヨラナエキス

化粧品表示名称はマヨラナエキスです。

マジョラムリーフから抽出した植物エキスです。マジョラムエキスとも呼ばれます。

メラノサイト活性化因子の アドレノメジュリン(ADM)を抑制します。

美白コスメによく利用される植物エキスです。

クララエキス‐1

化粧品表示名称はクララエキス‐1です。

クララの根から抽出した植物エキスです。

中医では、苦参(クジン)と呼ばれ、クララエキス‐1をクジンエキスとも呼ばれています。

クララエキス‐1は、メラニン生成に関係するαMSH(α-メラニン細胞刺激ホルモン)を抑制します。

美白コスメによく利用されます。

また、抗炎症作用があり、肌荒れ予防も期待できます。

ポーラ ホワイトショットSX ジュニアサイズ

シミ、ソバカスにピンポイントで塗ります。10gですが長持ちします。

10g

価格 7,020円(税込)
送料無料

ポーラ公式ホームページ
ポーラで管理された品質のよい製品を購入することができます。


posted by Kotoha at 12:00| Comment(0) | 美白 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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