2016年12月24日

若返りホルモンFGF21を増加させる方法

本日、12月24日はクリスマスイブです。

今年のイブは土曜日であり、夜のディナーが楽しみです。

さて、今回のブログでは、抗老化(アンチエイジング)、若返りをテーマにします。

ヒトには寿命がありますが、近い将来、不老長寿、不老不死が可能になる可能性があります。

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米国Unity Biotechnology社を代表に、抗老化(アンチエイジング)が研究されています。

現在、寿命伸長効果が確認された医薬品がありますが、齧歯類(げっしるい)のマウス(実験用ハッカネズミ)で確認されているデータです。

ヒトに近い霊長類のアカゲザルで確認されている抗老化効果はカロリーリストリクション(カロリー制限)のみです。

なお、糖尿病治療薬のメトホルミンが寿命を伸長させる薬の候補に挙がっており、米国で臨床試験が行われています。結果が楽しみです。

今回、若返りホルモンと呼ばれるFGF21(線維芽細胞増殖因子21)を紹介します。

マウスにFGF21の注射剤を投与することで、約30%の寿命伸長が確認されています。

FGF21は、運動することで、肝臓からのFGF21分泌が増加することがわかっています。

運動習慣を身につけたいものです。

外観のアンチエイジング

女性の場合、体内だけでなく外観のアンチエイジングも大切と考えています。

顔の場合、シミ、シワ、たるみ、たるみ毛穴、肌のハリなどが老化現象として現れます。

美容皮膚科、美容外科、形成外科などの医学の進歩で、実年齢よりも若く魅せることができるようになりました。

予防として重要なのは、バランスの良い食事、運動、スキンケアです。

バランスの良い食事

五大栄養素には、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、無機質があります。バランス良く摂取します。

最近では、腸内環境の悪化が老化の原因であることがわかってきました。

胃、小腸、大腸など腸管で慢性炎症を起こすと、血行性で炎症性サイトカインが運ばれ全身の慢性炎症の要因になることがわかってきました。

肌荒れ、大人ニキビ、シワの要因になります。

五大栄養素だけでなく、食物繊維、発酵食品の摂取も大切です。腸内環境を整えます。

運動

筋肉から若返りホルモンと呼ばれるマイオカインが分泌されています。

一般向けにはホルモンと呼んでいますが、正しくはサイトカイン、成長因子(グロースファクター)などの生理活性物質です。

特に大腿筋(だいたいきん)からマイオカインが分泌されています。

スキンケア

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肌老化原因の約80%は、「紫外線による光老化」であることが、一般にも浸透しました。

化粧品ショップ、ドラッグストアでは、数多くの日焼け止め(サンスクリーン剤)が販売されています。

管理人のkotohaの場合、マルホ2e日焼け止め(ノンケミカル)を愛用しています。

皮膚科、または、隣接した調剤薬局で取り扱う、疾患肌・敏感肌用の日焼け止めです。

紫外線吸収剤フリー(不使用)で、紫外線散乱剤で設計されています。SPF45、PA++++です。

保湿ケアについても、正しい知識を持つ女性が増加してきました。

オイルによる保湿が流行しましたが、最近では一般にもセラミド保湿の重要性が知られるようになりました。

なお、オイルの保湿効果は弱いものです。

ヒト型セラミド2、ヒト型セラミド3など保湿効果の高いセラミドを高配合した美容液で保湿したいものです。

POLAの敏感肌ブランドがディセンシアです。

ベーシックな「ディセンシア つつむ」、アンチエイジングの「ディセンシア アヤナス」、美白の「ディセンシア サエル」のラインがあります。

いずれもヒト型セラミドをナノ化して配合しています。高保湿ケアが期待できます。

ディセンシア アヤナスでは、パルマリン、CVアルギネートを配合しています。肌のハリ・弾力アップがめざせます。





若返りホルモンホルモン
FGF21

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Fibroblast growth factor 21の略称がFGF21です。

日本語では、線維芽細胞増殖因子21と訳されています。

厳密にはホルモンではなく、成長因子(グロースファクター)です。

FGF1&FGF2

現在、FGFは22種類が発見されています。

皮膚科・美容皮膚科学領域では、FGF1、FGF2が注目されています。

ヒト幹細胞エキスに含まれる成長因子であり、肌のアンチエイジング効果が期待されています。

医療にも応用され、遺伝子組換えにより製造されたトラフェルミン(商品名フィブラストスプレー,科研)が火傷(やけど)、潰瘍の再生治療に利用されています。

米国ドクターズコスメのスキンメディカでは、線維芽細胞順化培養液を配合した美容液を製造販売しています。

製品名は、スキンメディカTNSリカバリーコンプレックスです。

日本ではあまり知られていませんが、米国では人気ドクターズコスメです。

シワの軽減が期待できます。

FGF21

飢餓状態になると肝臓から分泌される成長因子です。

マウスを実験動物とした研究でわかっている知見には、アディポネクチン分泌促進が知られています。

また、FGF21を注射剤として投与することで、マウスの寿命が約30%伸長することがわかっています。

抗老化ホルモン、若返りホルモンと一般では呼ばれる由縁です。

アディポネクチン分泌促進

FGF21は腹部脂肪に作用して、アディポネクチン分泌を促します。

アディポネクチンには、インスリン抵抗性の改善、抗炎症作用、動脈硬化の抑制効果が期待できます。

2型糖尿病、自己免疫疾患、心疾患の予防が期待できます。

有酸素運動

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運動をすることで、FGF21分泌が促されます。

1日、40分以上の有酸素運動、レジスタンストレーニングが有効と考えられています。

これから、1月下旬まで気温が低下しますが、抗老化を目的として運動を続けたいものです。
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2016年12月20日

保険適用?血液クレンジング療法の副作用VVRと安全性

もう少しで1月になります。

年賀状を早く書き上げたいものです。

今週の金曜日は天皇誕生日で祝日になります。

12月24日のクリスマスイブは土曜日です。手作りのパーティ料理に挑戦予定です。

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さて、今回のブログでは、血液クレンジングをテーマにします。

モデル、タレントなどテレビ番組で血液クレンジングを取り上げたので、一般でも知られるようになりました。

血液クレンジングは民間療法に近い療法であり、過大評価しないことが大切です。

血液を100〜200ml採血するので、VVRつまり血管迷走神経反射副作用が現れる場合があります。

VVRは、献血時に現れる副作用であり、気分が悪くなり、血圧が低下します。ごくまれですが、痙攣・失神する場合もあります。

ドイツでは血液クレンジングは保険適用です。

もちろん、日本では保険適用ではありません。自由診療になります。

今回のブログでは、血液クレンジングの方法、作用機序、副作用(安全性と危険性)などを紹介します。

血液クレンジング
けつえきくれんじんぐ

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別名はオゾン療法です。

日本酸化療法医学会に所属する医師によって行われる施術です。

おもに美容皮膚科のメニューになっています。

ドイツと血液クレンジング療法(オゾン療法)

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日本はプラセンタ療法、ドイツは血液クレンジングが古くからある治療法です。

そのため、現在でも、保険適用(保険適応)の治療法として許可されています。

いずれも万能な治療効果があるとされますが、抗老化(アンチエイジング)を目的として治療を受ける方が多いです。

なお、フランスではフィロルガBRMがセレブに人気の抗老化治療になります。

血液
けつえき

血液は、白血球・血小板・赤血球の有形成分と血漿と呼ぶ液体成分から構成されています。

白血球は免疫、血小板は止血、赤血球は酸素を運ぶ役割があります。

血液クレンジング
方法

閉鎖式のキットを用いて採血します。ウイルス、細菌などの病原体の侵入はなく、安全に血液を採取することができます。

血液にオゾンを混ぜ合わせることで、血液が酸化します。

オゾン(O3)には、酸化作用があるからです。

静脈血は赤黒い色をしていますが、オゾンを混ぜることで明るくなります。オゾンによる酸化作用で赤血球が明るくなります。

体に酸化した血液を戻すことで治療は終わります。

安全性と危険性
副作用
ふくさよう

採血、献血時に現れるVVR(血管迷走神経反射)が、副作用として現れる場合があります。

採血時に自律神経のアンバランスが要因です

気分が悪くなり、めまいなどの症状が現れます。

また、血圧が低下して、けいれん・失神する場合もあります。

オゾンによる酸化した血液が原因ではありませんが、血液クレンジング療法の副作用として挙げられます。

また、甲状腺機能亢進症、G6PD欠損症では、禁忌の治療になります。

血液クレンジング療法を受ける前には、G6PD欠損症の検査が必要です。

メカニズム・作用機序

ヒトには、体内で発生した活性酸素種、過酸化脂質代謝物などのフリーラジカルを消去する機能があります。

消去機能の中心的な役割をしているのがスーパーオキシドディスムターゼ (Superoxide dismutase, SOD)です。

血液クレンジング療法では、酸化した血液を体内に戻すことで、フリーラジカルを消去する機能を高める作用が期待されています。

療法後、SOD増加のデータがあります。

Kotohaのアンチエイジング

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私の場合、ニコチンアミドリボシドをサプリメントとして飲んでいます。

若返り薬としてニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)が話題になりましたが、ニコチンアミドリボシドも若返り効果が期待できます。

米国ではサプリメントに構造機能表示ができます。

NAD セルリジェネレーター(ニコチンアミドリボシド)の構造機能表示は、細胞老化に対する先進的生体防御(Advanced Defense Against Cellular Aging)です。

NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)のサプリは高価でセレブ向きですが、NR(ニコチンアミド・リボシド)の場合、庶民でも続けて摂取できます。

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2016年12月05日

オートファジー誘導・活性化のアピゲニン(apigenin)

私たちは、4次元空間で暮らしています。

立体の3次元と時間軸の1次元です。

時間の経過とともに、ヒトは老化します。

女性にとって、若々しく美しい状態を維持したいものです。

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さて、今回のブログでは、細胞老化を抑制する機構オートファジーをテーマにします。

オートファジーは、細胞内の不要なタンパク質、脂質、細胞小器官を分解する機構です。

異常タンパク質の蓄積は、細胞老化と関係しています。

オートファジーを誘導、活性化することで、細胞の若返りが期待できます。

栄養飢餓の状態になるとオートファジーを誘導・活性化することが知られています。プチ断食はある一定の効果があるかも知れません。

オートファジーを誘導するフラボノイド(ポリフェノール類)にはケルセチン(quercetin)、フェルラ酸(ferulic acid)、アピゲニン(apigenin)などがあります。

野菜、果物、精製していない穀物を摂取して、栄養バランスのよい食事をとりたいものです。

細胞老化
さいぼうろうか

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私たちヒトは、細胞から構成されています。

細胞には寿命があり、限られた回数しか分裂することができません。これをヘイフリックの限界と呼んでいます。

細胞老化を長くすることで、個体の老化(寿命)の伸長が期待できます。

なお、細胞分裂時に、遺伝子の異常(DNA損傷)を起こす場合があります。

異常がある場合には細胞周期進行を停止または減速して遺伝子を再生する機構があります。

この機構を細胞周期チェックポイント(さいぼうしゅうきチェックポイント)と呼んでいます。

再生できない場合は、アポトーシス(細胞死)します。

遺伝子を再生しますが、細胞としての機能を持たない場合もあり、中途半端な細胞として生残する場合もあります。この細胞を隠居細胞(いんきょさいぼう)と呼ぶ場合があります。

免疫系細胞の隠居細胞化は、免疫低下、自己免疫疾患などの炎症性疾患と関係すると考えられています。

DNA損傷

DNA損傷の最も影響力のある要因は喫煙です。

タバコを吸うと、大量のフリーラジカルが産生され、遺伝子異常の原因になります。

喫煙習慣のある人はなるべく早く禁煙したいものです。

実際、喫煙者は平均寿命が約7年短くなります。

喫煙習慣がなくても、副流煙による受動喫煙には注意したいものです。

肌の場合、最も影響力のある要因は紫外線です。肌老化の要因になります。

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オートファジー

今年(2016年)のノーベル生理学・医学賞を受賞したのは、東京工業大学の大隅良典栄誉教授です。

オートファジーの仕組みを解明しました。

現在、医薬品としてのオートファジー誘導剤の研究が行われています。

オートファジー研究として、ラパマイシン、Tat-Beclin-1ペプチドなどが利用されています。

オートファジーとは、細胞内の不要なタンパク質、脂質、細胞小器官を分解する機構です。

不要=老化であり、老化したタンパク質・脂質・細胞小器官を分解します。

細胞成分の約2/3は水分ですが、細胞の約15%を占める成分がタンパク質になります。

老化タンパク質の蓄積は、細胞老化と深く関係しています。

オートファジーの誘導・活性化により細胞の若返りが期待できます。

オートファジーの誘導・活性化 ポリフェノール

栄養バランスのよい食事を心がけたいものです。

最近、話題になっているのが、ギリシャの伝統的な食事、つまり、地中海ダイエットです。

地中海食は、野菜、果物、豆類、ナッツ、精製していない穀類を摂取する栄養バランスのよい食事です。

また、ギリシャコーヒーと呼ぶ浅煎り(ライトトースト) のコーヒー豆をイブリックで沸かして飲むのが特徴です。

浅煎りコーヒー豆には、豊富にクロロゲン酸を含みます。

クロロゲン酸は体内でカフェ酸とフェルラ酸に変化します。

フェルラ酸は、オートファジー誘導が期待されているポリフェノールです。

地中海食は、心筋梗塞、脳卒中の予防効果があることが医学的にわかっています。健康寿命の伸長が期待できます。

フラボノイド
アピゲニン
Apigenin

一般には、あまり知られていないフラボノイドです。

黄色の色素であり、アピゲニンを多く含む食品には、パセリ、セロリ、カモミール、香菜(シャンツァイ、パクチー)などのハーブ、グレープフルーツなどの果物があります

抗酸化作用が高く、活性酸素を捕捉します。

最近、話題になっているのが、アピゲニン(Apigenin)のオートファジーの誘導・活性化です。

また、ダイエット効果、精神を安定化する作用、脳神経細胞の保護作用などが研究されています。

今年(2016年)は、女性の間で、パクチーがブームになりました。アピゲニンによる精神安定が関係するかも知れません。

アピゲニンは、カモミールティーとして気軽に摂取することができます。

カモミールティーは、鎮静作用、リラックス効果がよく知られています。

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2016年11月30日

レチノール配合ボディクリーム「ゼオスキンVSマリコール」通販

明日から12月ですね。

本格的に、冬の気候に入ります。

湿度が低下して、顔、体が乾燥しやすくなります。

顔だけでなく、体もしっかり保湿ケアを行いたいものです。

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肌荒れを起すと、炎症性サイトカインが血行性で運ばれます。全身の炎症の原因になります。

さて、今回のブログでは、レチノール配合ボディクリームを紹介します。

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レチノールは抗老化(エイジング)ケアの切り札的な成分です。

高濃度(0.3〜1%)のレチノールは、シワ、たるみ、たるみ毛穴にアプローチします。

コスメに低濃度でレチノール配合すると、肌の修復・再生が期待できます。

レチノール配合のボティクリームには、オバジ ゼオスキンヘルス ボディエマルジョン(Obagi ZO Skin Health Body emulsion)、マリコール ヌーヴェルジュネスコールリーシュ(MARY COHR Nouvelle jeunesse Corps Riche)などがあります。

ゼオのホディクリームはオバジゼオスキン取り扱いの美容皮膚科で購入できます。マリコールのボディクリームは大手百貨店、またインターネット通販で購入できます。

エイジングケア用のボディクリーム

肌のハリ・弾力のアップを期待できる美容成分として、レチノール、ナイアシン(ナイアシンアミド)、コッパーペプチドを配合したボディクリームが販売されています。

ナイアシンを配合したボディクリームはクレインベッカー(ストリベクチン)が、日本でも有名です。

コッパーペプチドを配合したボディクリームはオズモティックスがあります。

ナイアシン
クレインベッカー(ストリベクチン)では、浸透性の高いナイアシン誘導体のニコチン酸ミリスチルとして配合しています。

レチノールとビタミンA

ビタミンAは、脂溶性のビタミンです。

肌を修復・再生するビタミンとして知られています。

ビタミンAは、ビタミンA酸(トレチノイン)、ビタミンAアルデヒド(レチナール)、ビタミンAアルコール(レチノール)に分類できます。

日本では、トレチノインについては、医師処方のドクターズコスメとして利用されています。

また、米国でもトレチノインはドクターズコスメの成分として取扱われ、トレチノイン配合コスメを購入する場合は医師の処方箋が必要になります。

日本では、一般化粧品に配合できる美容成分として、レチナールとレチノールが許可されています。

レチノールは化学的に不安定であるため、純粋レチノールとしてコスメへ配合することが難しい美容成分です。

通常、安定した誘導体としてコスメへ配合します。

パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール、リノール酸レチノール、水添レチノールなど安定型ビタミンA誘導体としてコスメへ配合します。

ちなみに、資生堂は純粋レチノールを安定配合する技術があります。レチノールをカプセル化して安定配合しています。

レチノールと線維芽細胞

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レチノールは、脂溶性成分であり、肌奥へ浸透する美容成分です。

線維芽細胞を活性化する作用があります。

線維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を製造する細胞です。

レチノール配合のコスメを利用することで、肌のハリ・弾力のアップが期待できます。

ちりめんじわ、小じわ、しわの補正にレチノール配合クリームが利用されています。

米国皮膚科では、ビタミンA活性の高いトレチノインが、しわ治療に処方されています。

日本の美容皮膚科ではCDトレチノイン(常盤薬品工業NOV)を原料としたクリーム、エッセンスを院内調合しています。

オバジ ゼオスキンヘルス ボディエマルジョン

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米国オバジメディカルの製品です。

日本では、オバジ ゼオスキンヘルス(Obagi ZO Skin Health)というブランドで**美容皮膚科で販売しています。

パルミチン酸レチノールとして配合しています。

**美容皮膚科
取り扱いの美容皮膚科で購入できます。医師の指導・観察のもと使用できるメリットがあります。

なお、オバジ美肌美白プログラムでは、美容皮膚科医の指導・観察が必要になります。

マリコール ヌーヴェルジュネスコールリーシュ
MARY COHR Nouvelle jeunesse Corps Riche

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フランスのブランド「マリコール」の製品です。

日本で根強い人気があるブランドです。

都市部の大手百貨店で取扱っています。インターネット通販で購入できます。

全成分表示

水、グリセリン、ポリデセン、ベヘネス−25、ジメチコン、マカデミアナッツ油、モスカータバラ種子油、シア脂、水添マイクロクリスタリンワックス、セタノール、 PPG−15ステアリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、カプリリルグリコール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG−75、 (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、TEA、セテス−20、ヘキシルデカノール、ステアレス−20、ベタイン、アラリアエスクレンタエキス、 BHT、EDTA−3NA、塩化NA、ペクチン、グルコース、リンゴ果実エキス、(アクリル酸グリセリル/アクリル酸)コポリマー、エチルヘキシルグリセリン、 カプリロイルグリシン、ヒアルロン酸Na、塩化K、塩化CA、トコフェロール、リン酸NA、グルタミン酸、硫酸MG、グルタミン、リシンHCL、アルギニン、 ロイシン、アラニン、グリシン、硝酸K、酢酸NA、硫酸NA、バリン、プロリン、チロシン、アスパラギン酸、メチオニン、トレオニン、アデニン、フェニルアラニン、 セリン、ヒスチジン、イソロイシン、ヒドロキシプロリン、トリプトファン、システイン、アデノシン三リン酸、DNA、RNA、アデノシンリン酸、コレステロール、 酢酸レチノール、アデノシン、アスコルビン酸、ビオチン、パントテン酸CA、シトシン、リノール酸エチル、リノレン酸エチル、葉酸、グルタチオン、グアニン、イノシトール、 メナジオン、ナイアシン、ナイアシンアミド、ピリドキシンHCL、リボフラビン、リボース、チアミンHCL、チミジン、チミン、ウラシル、キサンチン.

保湿成分は、グリセリンを主成分に、アラリアエスクレンタエキス、ヒアルロン酸Na、20種のアミノ酸(グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、 ロイシン、アラニン、グリシン、バリン、プロリン、チロシン、アスパラギン酸、メチオニン、トレオニン、アデニン、フェニルアラニン、 セリン、ヒスチジン、イソロイシン、ヒドロキシプロリン、トリプトファン、システイン、グアニン)を配合しています。

アラリアエスクレンタエキスは褐藻エキスのひとつで豊富に多糖類を含みます。肌表面にバリア膜をつくり、肌の水分蒸発から守ります。

アミノ酸は、天然保湿因子(NMF)としての役割があります。

ビタミンが豊富に配合されているのも特色です。トコフェロール(ビタミンE)、酢酸レチノール、アスコルビン酸(ビタミンC)、ビオチン、パントテン酸CA、葉酸、メナジオン(ビタミンK)、ナイアシン、ナイアシンアミド、ピリドキシンHCL、リボフラビンなどが配合されています。

酢酸レチノール、ナイアシン、ナイアシンアミドは、肌のハリ・弾力アップが期待できる美容成分です。また、肌の修復・再生も期待できます。

その他、肌に潤い(角質層の水分量の増加)を与えるリンゴ果実エキス、細胞へエネルギーを与えるアデノシン三リン酸など魅力的な美容成分で設計されています。

マリコール ヌーヴェルジュネスコールリーシュは、セレブ向けのボディクリームです。

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2016年11月28日

抗老化成分スペルミジンによるオートファジーの活性化

もうすぐ12月になります。

月日が過ぎるのは早いですね。

ヒトには寿命があり、避けられない生理現象です。

いつまでも若々しくいたいものです。

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チーズ、糸引き納豆などの発酵食品、白子、全粒穀物に含まれるポリアミンは、酵母、線虫、ショウジョウバエを使用した研究で細胞寿命を伸長させる作用が確認されていました。

今回、米国のNATURE MEDICINE誌の2016年11月号に、Spermidine keeps rodents young at heart(スペルミジンは心臓に作用して齧歯類の若さを保つ)が掲載されました。

マウス、ラットを実験動物とした研究であり、興味深い内容です。

スペルミジンを多く含む食品を摂取することで抗老化(アンチエイジング)が期待できます。

寿命を伸長させるメカニズムは、スペルミジンによるオートファジーの活性化と考えられています。

老化
ろうか

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私たちが暮らしているのは、3次元の空間と1次元の時間、つまり4次元です。

時間軸があり、時間の経過とともに老化します。

遺伝子DNAにプログラムされた情報にしたがって老化すると考えられています。これをプログラム仮説と呼んでいます。

遺伝子操作が可能な時代が来ると、不老長寿、不老不死が可能かも知れません。

現在、医学的に、寿命を伸長させる方法として確認されている方法はカロリーリストリクション(カロリー制限)です。

オートファジー
Autophagy

オートファジーの仕組みは、2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授が解明しました。

ヒトには、細胞内の古くなったタンパク質を分解して、アミノ酸として再利用するシステムがあります。

古くなったタンパク質を分解するシステムがオートファジーです。

細胞内に古くなったタンパク質が蓄積すると、細胞老化の原因と考えられています。

オートファジーの活性化

オートファジーを活性化することで、細胞内に蓄積した古いタンパク質をアミノ酸に分解できます。

そして、アミノ酸をリサイクルして新しいタンパク質をつくります。

2016年のNATURE MEDICINE誌Volume22Number11に掲載された論文では、スペルミジンによってオートファジーを活性化することで、マウスの寿命が伸長したと考察されています。

また、スペルミジンの心臓保護作用が関係していると考えられています。

実験内容

マウス(実験用ハツカネズミ)にスペルミジンを添加した飲料水、添加しない飲料水(コントロール)で寿命を比較しました。

スペルミジンを添加した飲料水を飲んだマウスの寿命の伸長が確認されました。

スペルミジン
Spermidine

分子中にアミンを複数含む低分子の塩基性物質の総称がポリアミンです。

2個のアミンを含む塩基性物質がプトレッシン、3個のスペルミジン、4個のスペルミンがあります。

これら成分は、生体内で、食品から摂取したアルギニン・オルニチンを材料としてつくられています。

スペルミジンを含む食品

豆、チーズ、キノコ類、白子、全粒穀物などの食品にスペルミジンが含まれています。

大豆の発酵食品である糸引き納豆、味噌。また、チーズなどに多く含まれます。

ポリアミンを多く含むチーズには、熟成期間の長いチーズで、チェダー、エメンタール、ゴーダなどがあります。

最近では、サプリメントの原料が製造されています。

ソイポリア(コンビ株式会社ファンクショナルフーズ事業部)です。ポリアミンとして、スペルミジンの摂取が可能です。

また、最近では、ユーグレナ(ミドリムシ)にポリアミンが含まれるとして話題になっています。

また、アミノ酸のアルギニン、オルニチンは、生体内でポリアミンへ変化します。

ポリアミン(スペルミジン)サプリメント

L-オルニチン 500mg

ポリアミンの材料であるL-オルニチンのサプリメントです。

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2016年11月25日

紫外線による女性ホルモン受容体の損傷と予防

11月になり紫外線量は低下しています。

紫外線の量は少なくても、長時間、紫外線を浴びることで肌老化の原因になります。

1年を通して、紫外線吸収剤フリーで、敏感肌でも使用できる日焼け止めを利用したいものです。

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さて、今回のブログでは、紫外線による女性ホルモン受容体の損傷をテーマにします。

紫外線は、肌老化の約65%を占める要因です。

紫外線対策することで、肌老化の予防が期待できます。

紫外線
しがいせん

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紫外線には、紫外線A波(UVA)、紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)があります。

太陽から地球へ到達する電磁波であり、UVAとUVBには傷害性があります。

紫外線を浴びることで肌が老化することを、紫外線による光老化と呼んでいます。

紫外線A波
UVA

皮膚の構造

皮膚は、表皮、基底膜、真皮層、皮下組織から構成されています。

肌の弾力をつくっているのは真皮層のコラーゲン線維、エラスチン線維、ヒアルロン酸など細胞外マトリックスです。

真皮層の線維芽細胞が、細胞外マトリックスをつくる製造工場になっています。

UVAの傷害性

UVAは、真皮層まで到達します。

直接、表皮細胞、基底膜、真皮層の線維芽細胞・コラーゲン線維・エラスチン線維、皮下腱細胞(ひかけんさいぼう)を損傷させます。

長時間、UVAを浴びると、肌荒れの原因になるだけでなく、肌の弾力が低下します。シワ、たるみ、たるみ毛穴の原因になります。

また、傷害時の炎症で、肌内で大量の活性酸素などフリーラジカルが発生します。

フリーラジカルも肌老化の原因になります。

マトリックスメタロプロテアーゼの発現

マトリックスメタロプロテアーゼは略称でMMPと呼んでいます。

UVAは真皮層まで到達して、MMPを発現させます。

MMPのうち、MMP1はコラゲナーゼ(コラーゲン分解酵素)、MMP2はゼラチナーゼ(ゼラチン分解酵素)です。

UVAで、MMP1、MMP2が発現すると、コラーゲン線維・エラスチン線維が損傷します。肌の弾力が低下して、シワの原因になります。

女性ホルモン受容体の損傷

細胞.jpg

表皮細胞、線維芽細胞、皮下腱細胞には女性ホルモン受容体があり、これら細胞は女性ホルモンが結合することで活性化します。

UVAは女性ホルモン受容体を損傷する作用があり注意が必要です。

また、女性ホルモン受容体だけでなく、成長ホルモン受容体も損傷させます。

女性ホルモン受容体・成長ホルモン受容体が損傷することで、表皮の修復・再生、真皮層の細胞外マトリックスの産生能の低下、皮下組織と表在性筋膜との接合が低下します。

シワ、たるみ、たるみ毛穴の原因になります。

肌老化を予防する日焼け止め

医薬品会社マルホが製造する医家向け化粧品が、マルホ2e(ドゥーエ)です。

旧称は資生堂2e(ドゥーエ)です。

敏感肌向けのブランドで、純粋性の高い化粧品原料で設計されています。

マルホ2e(ドゥーエ)日焼け止めノンケミカル

紫外線散乱剤で設計された日焼け止めです。紫外線吸収剤は不使用であり、紫外線吸収剤フリー、ノンケミカルです。

敏感肌用に開発された日焼け止めであり、肌にやさしいのが特色です。

管理人のkotohaが愛用する日焼け止めです。

SPF45

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2016年11月24日

マイオカインIGF‐1によるアンチエイジング(抗老化)

現在、日本人の死因の第1位は悪性新生物(がん)、第2位は心疾患、第3位は肺炎です。

虚血性心疾患など循環器の病気は、生活習慣と密接な関係があり、食事、運動、嗜好品が関係しています。

過食・運動不足による腹部肥満、喫煙などの生活習慣は循環器疾患の危険因子(リスクファクター)になります。

最新の医学では、腹部肥満だけでなく、筋肉痩せ循環器疾患危険因子と考えられるようになりました。

筋肉は内分泌器官・臓器と考えられるようになりました。

筋肉からマイオカインと呼ぶサイトカイン、グロースファクターなど生理活性物質が内分泌されています。

筋肉痩せを改善することで、循環器疾患だけでなく、寿命の伸長が期待でき、また、肌老化の予防が期待できます。

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アスリート

現役のアスリートをよく観察すると、実年齢よりも若く見えます。

最近、テレビ番組で、マラソン、駅伝などの種目で活躍する37歳の渋井陽子(しぶいようこ)選手、またテニスの46歳のクルム伊達公子(くるむだてきみこ)選手を観ましたが、非常に若々しいです。
(年齢は2016年11月現在)

練習で長時間、紫外線を浴びているにもかかわらず、シワ、顔のたるみがありません。

筋肉から分泌されるマイオカインが関係していると考えています。

マイオカイン

筋肉から分泌されるサイトカイン、グロースファクター(成長因子)などの生理活性物質をマイオカインと呼んでいます。

一般向けには若返りホルモンとも呼ばれています。

マイオカイン
IGF‐1

魅力的なマイオカインは、IGF‐1です。

IGF‐1とは、Insulin-like growth factor 1の略称で、日本語ではインスリン様成長因子1と訳されています。

皮膚・粘膜の修復・再構築に重要な働きをしているのがヒト成長ホルモン(hGH)です。

IGF‐1を介してhGHが作用します。

IGF‐1は、肌再生に重要なグロースファクターになります。

美容皮膚科で最近登場した施術、臍帯血幹細胞培養上清液(ベビースキン,HSCM100)には、豊富にIGF‐1を含みます。肌再生を促して、シワを予防する効果が期待できます。

臍帯血幹細胞培養上清液はオスモインジェクター、ダーマペンなどメソセラピーで導入するとより効果的です。

また、ヒト幹細胞エキスを配合した医療用マスクパック(RegenSkinSRSマスクなど)、3GFタイプの美容液にもIGF‐1が採用されています。

肌老化
はだろうか

シワ、たるみ、たるみ毛穴は代表的な肌老化です。

皮膚の修復・再生することで、シワの予防がめざせます。

また、顔のたるみ、たるみ毛穴は、皮膚と筋肉を接合する表在性筋膜のゆるみです。

筋肉を鍛えることで、表在性筋膜の強化が期待できます。

マイオネクチン

ダイエット効果(脂肪の減少)のあるマイオカインがマイオネクチン(myonectinCTPR15)です。

また、IL‐15(インターロイキン‐15)も、ダイエット効果が期待できます。

体型維持に有効です。

モデルなどの職業では、体型の維持、肌老化の予防を目的とて、有酸素運動、筋力トレーニングを行っています。

筋肉からのマイオカインの分泌を促します。

運動療法

モデルの場合、大腿筋、大臀筋(だいでんきん,大殿筋)を鍛える目的で、階段を利用した運動を行っています。階段トレーニングです。

一般人の場合は、通勤時間を利用して、ウォーキングなどの有酸素運動がお薦めです。

1日40分以上のウォーキングをします。

ウォーキング.jpg

食事療法

栄養バランスのよい食事を摂取します。

無理な減食ダイエットを行うと、体重を落すことができますが、リバウンドします。

リバウンドの原因は、筋肉痩せです。

体型維持は、運動療法で行いたいものです。

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2016年11月18日

顔のたるみと皮下腱細胞(ひかけんさいぼう)

運動することでヒト成長ホルモン(hGH)分泌が促されます。

また、筋肉からはマイオカインが分泌されています。

運動することで、肌老化の予防が期待できます。

もうすぐ冬になります。

気温低下で、屋外で、運動しにくい季節になります。

防寒を工夫して、毎日、運動したいものです。

ウォーキング.jpg

顔のたるみ

加齢とともに、顔のたるみが現れます。

早い人では、20代後半で顔のたるみが現れます。

女性は皮膚が薄いので、顔のたるみが現れやすいです。

バッカルファット

顔のたるみの原因のひとつは、バッカルファットと呼ぶ頬奥にある「脂肪の塊」の下降です。

20歳前後から早々と下降します。

アイドル、歌手、女優、アナウンサーなどの職業では、必要に応じてバッカルファットの除去手術を受けています。

口内からアプローチする方法で、顔に傷痕を残しません。

風邪を引いていなければ、ダウンタイムは短いです。

ユーチューブなど、インターネットにアップされている手術風景を動画を観ると抵抗感を感じますが、実際は簡単な施術になります。

心配な人は、静脈麻酔して眠った状態で施術を受けます。

美女.jpg

SMAS筋膜のゆるみ

顔の皮膚と筋肉を接合している膜が、SMAS筋膜(すますきんまく)です。

別名は、表在性筋膜(ひょうざいせいきんまく)です。

顔の筋肉が衰えると、SMAS筋膜がゆるみます。

顔のたるみの影響力のある要因です。

表情筋トレーニングしたいところですが、シワの原因になります。

表情筋をトレーニングしなくても、体の筋力トレーニングすることで顔の筋肉は修復・強化されます。

ヒト成長ホルモン(hGH)、筋肉から分泌されるマイオカインによる作用です。

なお、美容外科のフルフェイスリフト術では、顔の皮膚を剥離した後、SMAS筋膜を引き上げます。顔のたるみを改善する施術です。

最近では、SMAS筋膜にアプローチする医療用美容機器が開発されています。

HIFU(ハイフ)を出力するマシンです。

HIFUは、High-Intensity Focused Uitrasoundの略称で、高密度焦点式超音波と呼んでいます。

SMAS筋膜に照射することで再構築させるマシンになります。

ウルセラシステム・ディープシー、ウルトラリフトEVO、ハイパ‐Sリフト、ダブロ、ウルトラフォーマー、ウルチェ、スマスセラなどの機種があります。

新機種は、ウルセラシステム・ディープシーとスマスセラになります。

管理人のkotohaの場合、湘南美容外科クリニック名古屋院で、ウルトラリフトEVOの施術を受けています・

皮下腱細胞
ひかけんさいぼう

細胞.jpg

皮膚は、上部から、表皮、基底膜、真皮層、皮下組織から構成されています。

顔の場合、さらに下層が、表在性筋膜(SMAS筋膜)、表情筋になります。

皮膚と表情筋を接合しているのが表在性筋膜になります。

皮下(ひか)に存在する腱細胞(けんさいぼう)は、線維芽細胞としての役割があり、コラーゲン線維、エラスチン線維を産生しています。

皮膚と表情筋を接合する重要な働きをしているのが、皮下腱細胞になります。

毛細血管と皮下腱細胞

皮下腱細胞に栄養を与えている血管が、毛細血管です。

加齢とともに、毛細血管の量が低下します。肌老化の要因であり、顔のたるみの要因になります。

毛細血管の量を増やすことで、皮下腱細胞を健やかに保つことができます。

毛細血管を増やすには、ウォーキングなどの有酸素運動、筋力トレーニングが有効です。

マイオカインの成長因子IGF‐1、FGF‐2の作用によって、血管新生が期待できます。

医療用美容機器に加え、有酸素運動・筋力トレーニングを行うとより効果的です。1日40分以上のトレーニングをしたいものです。

湘南美容外科クリニック

医療用美容機器
ウルトラリフトEVO

湘南美容外科クリニックが採用している顔のたるみにアプローチする医療用美容機器です。

HIFU(ハイフ)を出力する機器になります。

料金(2016/11現在)

2016年11月はキャンペーン中で、低料金で施術を受けることができます。

頬・フェイスライン
98,000円(税込)

顔全体
138,000円(税込)

1年に1回、施術を受けたいものです。

医師との無料メール相談・無料カウンセリング予約 方法

@「無料カウンセリング予約」をクリック。

A「希望するクリニック」をクリック。

B自分のプロフィールの記入することでインターネット会員になります。

C希望日時入力フォームに進みますが、入力しなくても医師との無料メール相談ができます。

もちろん、無料カウンセリング予約をしたい人は希望日時を入力して下さい。

医師による無料メール相談、無料カウンセリング予約
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2016年11月14日

NASA宇宙飛行士のアンチエイジング

少子高齢化の時代になりました。

抗老化(アンチエイジング)、不老長寿、不老不死が話題になります。

現在の医学で、不老不死は難しいのですが、抗老化はめざせます。

今回のブログでは、NASA宇宙飛行士アンチエイジングをテーマにします。

キーワードは骨筋力です。

女性8.jpg

NASA
ナサ

National Aeronautics and Space Administrationの略称がNASAです。

日本では、アメリカ航空宇宙局(アメリカこうくううちゅうきょく)と訳されています。

世界で最も優れた宇宙科学の研究機関でもあります。

宇宙滞在の研究も行われており、宇宙飛行士の健康状態の研究も行われています。

宇宙は無重力であり、老化の原因になります。

最も負担を受けるのは、骨粗鬆症と筋肉痩せです。つまり、骨筋力の低下です。

骨粗鬆症
こつそしょうしょう

加齢が、骨粗鬆症の影響力のある要因です。

また、女性の場合、更年期以降、女性ホルモンのホルモンレベルが低下することで、骨量が低下します。

寝たきり生活になると、急速に骨量が低下するので注意が必要です。

自己免疫疾患等の治療薬で、プレドニゾロン(プレドニン)などステロイドを長期内服している方も要注意です。通常、維持量として5〜10mgのプレドニンを長期内服している方が多いです。

少量の維持量の内服でも、骨粗鬆症を発症しやすいです。予防薬は必須です。

また、無重力空間の宇宙では、宇宙飛行士は骨粗鬆症を発症しやすいです。

骨粗鬆症の場合、骨折を起こしやすくなります。骨折した場合、寝たきりになる場合があり、負のスパイラルに陥りやすいです。

骨粗鬆症には、適度に紫外線を浴びること、運動が大切です。

また、骨密度が低下している場合は治療を受けます。

アレンドロン酸ナトリウム製剤が有効です。

一般名 アレンドロン酸ナトリウム
商品名 フォサマック(MSD),ボナロン(帝人)

ジェネリック医薬品には、アレンドロン酸ナトリウムが、沢井、ケミファ、日医工、東和、テバなどから発売しています。

1週間に1回内服する薬ですが、先発は薬価が高いので、後発のジェネリック医薬品を利用する方が多いです。

ちなみに、管理人のKotohaは、自己免疫疾患の持病を持っています。プレドニンを1日5mg内服しているので、週に1回、ボナロンを内服しています。

胃腸の弱い人は、デノスマブ(商品名:プラリア皮下注60mgシリンジ)を6ヶ月に1回の頻度で注射する方法もあります。

点滴.jpg

筋肉痩せ
きんにくやせ

筋肉からは、マイオカインと呼ぶ成長因子(グロスファクター)・サイトカインなど生理活性物質が分泌されています。

筋肉は内分泌器官、臓器と考えられるようになりました。

マイオカインには、腹部肥満を解消させるサイトカイン、インターロイキン‐15(IL‐15)、マイオネクチン(myonectin,CTPR15)が分泌されています。

血管のアンチエイジング作用が期待でき、虚血性心疾患の予防が期待できます。

また、加齢とともに、免疫機構の低下で炎症性疾患を発症しやすくなります。

マイオカインのインターロイキン‐1ra(IL‐1ra)、インターロイキン‐10(IL‐10)には抗炎症作用があります。

その他、マイオカインのBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)は、脳由来神経栄養因子(のうゆらいしんけいえいよういんし)と呼ばれ、脳神経細胞の修復が期待できます。

ストレスにより分泌されたコルチゾールで損傷した海馬の脳神経細胞の修復がめざせます。

うつ病、パニック障害、不安神経症などの症状の軽減に有効と考えられています。認知症を予防するとも考えられています。

NASA宇宙飛行士のアンチエイジング

無重力の宇宙では、1日2時間の筋力トレーニングが行われています。

地球上では、1日40分以上の有酸素運動、筋力トレーニングが有効とされます。

骨筋力を鍛えることで、アンチエイジング(抗老化)効果が期待できます。

心疾患、2型糖尿病などの生活習慣病、骨粗鬆症の予防が期待できます。

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2016年10月23日

アリューによる肌の若返り「DHEA増加とエストロゲン」

秋が深まりました。

今週は、全国的に秋晴れになりそうです。

これから、紅葉の季節になります。

野と山の秋景色が楽しみです。

背伸び.jpg

さて、今回のブログテーマは、アリューによる肌の若返りです。ALLU(アリュー)は、ポーラの新ブランドです。

また、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)とエストロゲンの関係についても紹介します。

DHEAは、男女に関係なく主に副腎から分泌されるホルモンです。

筋力トレーニングを行うことで、DHEAのホルモンレベルが上昇することが知られています。

DHEAは女性ホルモンのエストロゲン産生に関係するホルモンです。

筋力トレーニングを行うことで若返り(アンチエイジング)が期待できます。

老化プログラム

DNA.jpg

遺伝子に刻まれた老化プログラムによって、ヒトは老化します。

加齢とともに、ホルモン、成長因子(グロースファクター)など生理活性物質の分泌が低下します。

女性の場合、女性ホルモンの分泌低下は、肌老化の要因になります。

女性ホルモンのエストロゲンは細胞を活性化する働きがあります。

エストロゲンは真皮層の線維芽細胞に作用して、肌のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなど細胞外マトリックスを増やす作用があります。

肌のハリ・弾力をつくり、みずみずしい美しい肌をつくります。

エストロゲン分泌は20代で最大になります。

20代後半には、エストロゲン分泌が低下し、早々と、たるみ、シワが気になるようになります。

更年期以降(約45歳〜)は急速に低下します。たるみ、シワに悩まされます。

エストロゲン分泌を増やす方法

ウォーキング.jpg

女性アスリートは、紫外線を浴びているにもかかわらず、実年齢よりも若く見えます。

筋力トレーニングが関係しています。

最近では、筋肉は内分泌器官、つまり臓器と考えられるようになりました。

筋肉から、成長因子、サイトカインなど生理活性物質を分泌しています。

美容と関係する生理活性物質には、IL‐1ra、IL‐10 、IL‐15、IGF‐1、FGF‐2、FSTL‐1、マイオカイン (myonectin,CTPR15)、マイオスタチン(myostatin)などがあります。

美しい肌と美しい体型をつくります。

また、筋力トレーニングを行うことで、成長ホルモン(hGH)、DHEA分泌が増加します。

成長ホルモンは細胞再生・修復を行う働きがあります。
(成長期には伸長を伸ばす作用がある)

DHEAは女性ホルモンのエストロゲン産生に関係します。

筋力トレーニングを行うことで、若返りがめざせます。ウォーキングなど有酸素運動がお薦めです。

1日約40分のウォーキングが有効とされます。

紫外線による光老化

太陽.jpg

屋外でウォーキングする時は、日焼け止めが必須です。紫外線による光老化の要因になります。

また、紫外線は、表皮細胞、線維芽細胞の女性ホルモン受容体、成長ホルモン受容体を損傷させることがわかってきました。

1年を通して日焼け止め(サンスクリーン剤)を利用したいものです。

また、女性ホルモン受容体、成長ホルモン受容体を増やすお手入れをしたいものです。

アサガオカラクサエキス

アサガオカラクサから抽出した植物エキスです。

女性ホルモン受容体・成長ホルモン受容体を増やす植物エキスです。

アサガオカラクサを採用したブランドにはポーラのALLU(アリュー)があります。

ALLU
アリューローション

水、グリセリン、プロパンジオール、エタノール、ポリメタクリロイルリシン、アサガオカラクサエキス、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、アルニカエキス、シナノキエキス、イザヨイバラエキス、オタネニンジンエキス、ゴボウエキス、ルイボスエキス、トウニンエキス、オトギリソウエキス、PEG−150、PEG−32、PEG−6、BG、ジグリセリン、PEG−50水添ヒマシ油、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料.

保湿成分は、ポーラの高品位グリセリンを主成分として、ポリメタクリロイルリシンを配合しているのが特色です。

ポリメタクリロイルリシンは肌バリア機能を向上させる美容成分です。

アサガオカラクサエキスなど魅力的な植物エキスで設計されたローションです。

ALLU(アリュー)の購入はコチラから

ポーラで品質管理された化粧品を購入することができます。

ポーラ公式ホームページ





まとめ

筋力トレーニングを行うことで、成長ホルモン、エストロゲン、マイオカインの分泌増加が期待できます。

体型を整えるだけでなく、肌の若返りがめざせます。

また、アサガオカラクサエキスは、成長ホルモン受容体と女性ホルモン(エストロゲン)受容体を増加させます。より効果的に若返りが期待できます。
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