2016年09月29日

骨髄幹細胞培養液のオスモインジェクション

次々と新しい台風がつくられますね。

今回は台風18号です。

スポーツの秋ですが、なかなか屋外で運動できませんね。

太陽.jpg

さて、今回のブログでは、骨髄幹細胞培養液オスモインジェクションをテーマにします。

ヒト幹細胞エキスには、脂肪幹細胞順化培養エキス、骨髄幹細胞培養液(CytePro,サイトプロ)、臍帯血幹細胞培養上清液(臍帯血再生因子 HSCM100)があります。

ダウンタイムはありますが、真皮層へ浸透するように、オスモインジェクション(オスモインジェクターによる導入)、水光注射、ダーマペンで導入するとより効果的です。

現在、注目されているヒト幹細胞エキスは、骨髄幹細胞培養液と臍帯血幹細胞培養上清液です。

幹細胞
かんさいぼう

細胞.jpg

英語圏ではStem Cellと呼ばれ、日本語では幹細胞と表記されます。

少し専門的になりますが、幹細胞は分化する能力があることが特徴です。

たとえば、骨髄幹細胞は、赤血球、白血球、血小板へ分化します。

分化する時に、成長因子(Growth factor)、サイトカインなど生理活性物質が産生されます。

ヒトの骨髄幹細胞を培養して、生理活性物質を抽出したものが骨髄幹細胞培養液になります。

同様に、ヒト臍帯血幹細胞を培養して、生理活性物質を抽出したものが臍帯血幹細胞培養上清液になります。

生理活性物質
せいりかっせいぶっしつ

ヒト幹細胞には、肌再生に関係する成長因子、サイトカインを豊富に含みます。肌の若返りがめざせます。

魅力的な成長因子はEGF、FGF、IGF、IGFBP、HGFなどがあります。

魅力的なサイトカインには、IL‐1ra、IL‐8、IL‐10、M-CSFなどがあります。

オスモインジェクション

皮膚は、表皮、基底膜、真皮層、皮下組織から構成されています。

肌の弾力をつくっているのは、真皮層であり、骨髄幹細胞培養液、臍帯血幹細胞培養上清液は、真皮層まで浸透させたいものです。

オスモインジェクターと呼ぶ40ゲージ極細針の付いた器具で、真皮層までヒト幹細胞を導入することをオスモインジェクションと呼んでいます。

ダーマペン、水光注射も効果的に導入することができます。

ヒト幹細胞エキスによる若返り

女性8.jpg

IGF‐1(インスリン様成長因子‐1)、IGF‐2(インスリン様成長因子‐2)、IGFBP(インスリン様成長因子結合蛋白)が、肌若返りの中心的な役割をしています。

肌細胞の成長を促します。

IGF‐1は線維芽細胞に作用して、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させます。肌の弾力アップがめざせます。

また、IGF‐1、IGF‐2、IGFBPは、血管新生作用があり、肌の毛細血管を増加させる効果が期待できます。

毛細血管は真皮層、基底膜に栄養を与える血管です。

加齢とともに毛細血管の量が減少します。肌老化の影響力のある要因です。

ヒト幹細胞エキスで、肌の毛細血管を増加させることで肌老化を予防します。

全国の料金相場

骨髄幹細胞培養液 約80,000円前後
臍帯血幹細胞培養上清液 約150,000円前後

魅力的な施術ですが、料金が高いのでセレブ向けの施術になります。

なお、湘南美容外科クリニックでは、格安料金で提供しています。

ダーマペンによる臍帯血幹細胞培養上清液導入

料金 2016/10現在

ダーマペン料金 1回 29,970円(税込)
臍帯血幹細胞培養上清液 1cc 29,800円(税込)

湘南美容外科クリニックの札幌、仙台、銀座、渋谷、品川、上野、町田、AGAルネッサンスクリニック新宿院、大宮、千葉、横浜、川崎、橋本、藤沢、名古屋、京都、大阪梅田、大阪心斎橋、大阪あべの、広島、福岡、那覇の各院で施術を受けることができます(2016/10現在)

湘南美容外科クリニック

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2016年08月27日

高濃度ビタミンC誘導体・ビタミンE配合クリーム「スキンメディカ ダーマルリペアクリーム」

異常気象によって、夏でも台風が到来する時代になりました。

来週(8月29日〜)は台風10号が本州に上陸する予想です。

東海〜関東に住んでいる方は要注意です。

皆さん充分気をつけて下さい。

さて、今回のブログでは、アスコルビン酸テトラヘキシルデシル(ビタミンCエスター)を10%濃度、酢酸トコフェリルを8%濃度で、高濃度配合したクリームを紹介します。

製品名は、米国ドクターズコスメのスキンメディカ ダーマルリペアクリームです。

活性酸素
かっせいさんそ

ヒトの細胞にはミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官があります。

エネルギー産生の場として重要な働きをしています。

エネルギー産生には酸素を必要とします。エネルギー産生時には活性酸素が発生します。

活性酸素は、細胞膜、核を傷つけます。老化の原因になります。

活性酸素を消去する機構が備わっていますが、加齢とともに機能低下します。

活性酸素を消去する栄養素には、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン、αリポ酸などのビタミン様物質、クロロゲン酸などのフィトケミカルがあります。

また、活性酸素消去の機能低下を向上させる療法として、血液クレンジング療法(オゾン療法)があり、ヨーロッパ(特にドイツ)では人気の施術です。

最近では、日本の美容皮膚科でも血液クレンジング療法が行われています。

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血液クレンジング療法の記事・・・
http://doctorsbeauty.seesaa.net/article/437517569.html

肌老化と活性酸素

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肌老化の要因は、紫外線・近赤外線・高いエネルギー可視光線による光老化、活性酸素による酸化、AGEsによる糖化、炎症性サイトカインによる炎症などがあります。

光老化については一般にも知られるようになり、日傘、サンスクリーン剤(日焼け止め)が利用されるようになりました。

活性酸素も肌老化の影響力のある要因です。

肌内で発生した活性酸素を消去したいものです。

活性酸素は、肌の細胞(細胞膜・核)、細胞外マトリクス(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を傷つけます。肌内で炎症を起します。

一旦、炎症を起すと、炎症性サイトカインによって負の連鎖に陥ります。炎症が慢性化しやすいです。

それだけではありません。炎症部分には好中球(こうちゅうきゅう)が集合し、好中球エラスターゼを産生します。

好中球エラスターゼは、肌のコラーゲン、エラスチンを分解します。小じわ、シワの原因になります。

化粧品へ配合する抗酸化物質

ビタミンC誘導体、酢酸トコフェリル(ビタミンE)が抗酸化物質として配合されます。

米国コスメでは、ビタミンC誘導体としてアスコルビン酸テトラヘキシルデシル(ビタミンCエスター)がよく利用されます。

アスコルビン酸テトラヘキシルデシル
Tetrahexyldecyl Ascorbate

別名はビタミンCエスターです。

アスコルビン酸(ビタミンC)とヘキシルデカノールを結合させた油溶性ビタミンC誘導体です。

油溶性(脂溶性)の性質があり、安定化しています。

油溶性の性質があるので肌奥へ浸透します。イオン導入、エレクトロポレーションの必要がありません。

水溶性ビタミンC誘導体のような肌刺激はほとんどありません。高濃度で化粧品へ配合することができます。

アスコルビン酸テトラヘキシルデシルは、活性酸素の消去、線維芽細胞の活性化が期待できます。シワ予防がめざせます。

ビタミンCとビタミンEは共働して活性酸素を消去します。酢酸トコフェリルを配合したコスメがより効果的です。

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スキンメディカ ダーマルリペアクリーム

10%アスコルビン酸テトラヘキシルデシル、8%酢酸トコフェリル配合の保湿クリームです。

さっぱりとした感触のクリームです。

成分表示

Water/Aqua/Eau, Tetrahexyldecyl Ascorbate, Tocopheryl Acetate, Dimethicone, Polymethyl Methacrylate, Glyceryl Stearate, Stearic Acid, Panthenol, Aloe Barbadensis Leaf Juice, Algae Extract, Sodium Hyaluronate, Palmitoyl Hydrolyzed Wheat Protein, Cetyl Esters, Brassica Campestris/Aleurites Fordi Oil Copolymer, Panicum Miliaceum Seed Extract, Phytosterols, Tocotrienols, Squalene, Oryza Sativa Bran Cera, Allantoin, Avena Sativa Kernel Extract, Squalane, Pyridoxine Dipalmitate, Stearyl Glycyrrhetinate, Retinyl Palmitate, Tocopherol, Tocopheryl Linoleate, Aspergillus/Aspidosperma Quebracho Ferment, Zea Mays Oil, Phenyl Trimethicone, Cyclopentasiloxane, Polysilicone-11, Lecithin, Glycerin, Cetearyl Alcohol, Carbomer, Acrylates/C10-30 Alkyl Acrylate Crosspolymer, Alcohol Denat., Sodium Hydroxide, Tromethamine, Disodium EDTA, Phenoxyethanol, Ethylhexylglycerin, Potassium Sorbate, Parfum/Fragrance, Linalool, Geraniol, Citronellol, Beta-Carotene (CI 40800)

Tetrahexyldecyl Ascorbate
アスコルビン酸テトラヘキシルデシル

10%濃度で配合されています。

Tocopheryl Acetate
酢酸トコフェリル

ビタミンCと共働して活性酸素を消去します。また、血行を促します。

8%濃度で配合されています。高濃度配合です。

Panthenol
パンテノール

肌荒れを予防し肌を健やかに保ちます。

Aloe Barbadensis Leaf Juice
アロエベラ液汁

肌荒れを予防し肌を健やかに保ちます。

Algae Extract
アルゲエキス

海藻から抽出した美容成分です。多糖類を豊富に含み、肌バリア機能が期待できます。

Tocotrienols
トコトリエノール

トコトリエノール類に分類されるビタミンEです。別名はスーパービタミンEです。抗酸化力の強いビタミンです。

Retinyl Palmitate
パルミチン酸レチノール

レチノール(ビタミンA)としての働きがあります。肌細胞を活性化します。

スキンメディカ ダーマルリペアクリーム
SKIN MEDICA Dermal Repair Cream

価格 10,550円(税込)
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2016年08月22日

FGF‐2,IGF‐1による血管新生と肌老化の予防

あと少しで、夏が終わります。

街では秋服が売られています。

おしゃれができる秋がもうすぐです。

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さて、今回のブログでは、筋肉から分泌される成長因子(グロスファクター)による血管新生をテーマにします。

筋肉は第三の臓器と呼ばれていて、マイオカイン(Myokine)を分泌しています。

BDNF、IL‐1ra、IL‐10 、IL‐15、イリシン(irisin) 、FGF‐2,IGF‐1など健康保持に関係する生理活性物質を産生しています。

スポーツの秋です。筋力トレーニングして、筋肉痩せを改善したいものです。

肌老化
はだろうか

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ヒトは加齢とともに老化します。

肌が老化すると、シワ、シミが増加します。

また、皮膚の菲薄化(ひはくか)が特徴です。皮膚が薄くなります。

ヒトは遺伝子DNAにプログラムされた情報にしたがって老化します(プログラム仮説)。

肌老化の要因には、紫外線・近赤外線・高エネルギー可視光線による光老化、活性酸素による酸化、AGEsによる糖化、毛細血管減少による栄養不足などがあります。

毛細血管減少による栄養不足

毛細血管は臓器・組織に栄養を運ぶ血管です。

酸素、ブドウ糖などのエネルギー源、ホルモン、成長因子・サイトカインなどの生理活性物質を運ぶ重要な働きをします。

加齢とともに毛細血管(もうさいけっかん)の量が減少します。

毛細血管の減少は老化の要因です。肌老化の要因です。

血管新生
けっかんしんせい

血管から新しい毛細血管がつくられることを血管新生と呼んでいます。

血管新生に関係する代表的な生理活性物質がFGFとIGFです。

FGF‐2,IGF‐1は、筋肉から分泌されるマイオカインです。

筋力トレーニングを行うことで、毛細血管の増加が期待できます。

FGF‐2

Fibroblast growth factor2の略称がFGF‐2です。

線維芽細胞増殖因子2(せんいがさいぼうぞうしょくいんし2)と訳されています。

筋肉から分泌される代表的なマイオカインです。

血管新生、真皮幹細胞の分化、線維芽細胞の増殖に関係する成長因子(グロスファクター)です。

肌の抗老化が期待できます。

IGF‐1

Insulin-like growth factor1の略称がIGF‐1です。

インスリン様成長因子1(インスリンようせいちょういんし1)と訳されています。

筋肉から分泌される代表的なマイオカインです。

血管新生、真皮幹細胞の分化、線維芽細胞の増殖に関係する成長因子(グロスファクター)です。

肌の抗老化が期待できます。

肌老化の予防
運動療法

1日40分のウォーキングなどの有酸素運動が有効です。

ダンベルを利用した筋力トレーニングを加えるとより効果的です。

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2016年07月12日

肌の若返りとマイオカイン「毛細血管ケア」

蝉が鳴く季節になりました。

私の住む名古屋では、朝からクマゼミが大合唱です。

気温が高くなり、夏らしい季節になりました。

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さて、今回のブログでは、毛細血管を増やす方法をテーマにします。

毛細血管の量と肌老化は密接な関係です。

血管老化
けっかんろうか

加齢とともに、血管が老化します。

血管老化の原因には、糖尿病、インスリン抵抗性、高LDLコレステロール、高トリグセリド、高血圧などがあり、一般にもよく知られています。

血管を流れる血液は、酸素、栄養素だけでなく、各種ホルモン、成長因子、サイトカインなどの生理活性物質を運んでいます。

これらの成分は、毛細血管を通して組織へ供給されています。

毛細血管は重要な働きをしています。

加齢とともに、毛細血管が減少することがわかっており、老化の要因になることがわかっています。

毛細血管
もうさいけっかん

毛細血管は全身を巡り、各種組織・臓器へ、酸素、栄養素、生理活性物質などを供給しています。各種組織・臓器は、再生・修復されます。

また、毛細血管は二酸化炭素、老廃物など不要な成分の回収を行っています。

毛細血管は、加齢とともに減少することがわかっています。

毛細血管の減少は、老化の要因です。

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肌老化

肌老化の原因は、遺伝子DNAに刻まれた老化プログラムと考えられています(プログラム仮説)。

現在のところ、老化は避けられない生理現象です。

肌老化の要因

太陽光による光老化

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紫外線A波(UVA)・紫外線B波(UVB)は、肌老化の要因です。

紅斑作用があり、表皮細胞を傷害します。

UVAは真皮層まで到達して、肌のハリ・弾力をつくっているコラーゲン線維、エラスチン線維を傷害します。

また、MMPを誘導して、コラゲナーゼ(コラーゲン分解酵素)、ゼラチナーゼ(ゼラチン分水酵素)を発現させます。

これら作用は、シワ、小じわ、たるみの要因になります。

また、紫外線は肌の黒化、シミと関係しています。

広く一般にも知られるようになり、日焼け止め(サンスクリーン剤)が浸透しました。また、日傘も利用されるようになりました。

最近では、太陽光のうち、近赤外線、高エネルギー可視光線も肌老化の要因になることがわかってきました。

サンスクリーン剤の塗布、飲む日焼け止めの内服とは関係なく、長時間、太陽光に浴びないように気をつけたいものです。

活性酸素による酸化

紫外線を浴びると肌内で大量の活性酸素が発生します。

また、タバコを吸うと体内で大量の活性酸素が発生します。喫煙者は寿命が短くなることが知られるようになりました。

活性酸素は、、肌のハリ・弾力をつくっているコラーゲン線維、エラスチン線維を傷害します。

肌内で発生した活性酸素などフリーラジカルは消去したいものです。

抗酸化物質には、レチノール、ナイアシン、ビタミンC誘導体、ビタミンEなどのビタミン。アルファリポ酸(チオクト酸:α‐リポ酸)、還元型コエンザイムQ10(ユビキノール)などのビタミン様物質、ボタニカルエキスなどがあります。

AGEsによる糖化

糖尿病を発症すると、肌老化が進むことが知られています。

血管内で糖質とたんぱく質が結合してAGEs(Advanced Glycation End Products:終末糖化産物)を形成します。

動脈硬化など血管老化の最も影響力のある要因です。

また、AGEsは、肌のコラーゲン線維、エラスチン線維を傷害します。

さらに、AGEsは肌の「黄ぐすみ」の原因です。

代表的な抗糖化成分にはカルノシンが知られています。

炎症性サイトカインによる炎症

アトピー、乾燥性敏感肌では、肌老化が早いことが知られています。

シミ、シワ、小じわ、たるみをつくりやすいです。

肌荒れを起さないように、低刺激性のコスメでお手入れしたいものです。

毛細血管減少による血行不良

加齢とともに、肌細胞に栄養を与える毛細血管が減少することがわかっています。

毛細血管は、酸素、栄養素、成長ホルモン(hGH)・成長因子(グロースファクター)・サイトカインなどの生理活性物質を供給しています。

また、毛細血管は二酸化炭素、老廃物を回収しています。

毛細血管の減少は、シミ、シワ、小じわ、たるみなど肌老化の要因です。

毛細血管を増加させる方法

医学的なエビデンスがある方法は、有酸素運動、筋力トレーニングなどの運動です。

これら運動で筋肉を活性化します。

最近では、筋肉は臓器と考えられるようになり、内分泌器官、サイトカイン産生器官と呼ばれるようになりました。

女性の場合、運動することで女性ホルモンのエストロゲン産生が増加します。エイジング効果が期待できます。

マイオカイン
Myokine

筋肉から分泌されるマイオカイン(Myokine)には、IL‐6、IL‐1ra、IL-10、IL-15、IGF‐1、FGF‐2、FSTL‐1、irisin(イリシン)、BDNF(Brain-derived neurotrophic factor:脳由来神経栄養因子)などが知られています。

IGF‐1(インスリン様成長因子1) は、血管平滑筋細胞の増殖、遊走に関係している成長因子です。

FGF‐2(線維芽細胞増殖因子2)、FSTL‐1(follistatin-like 1)は、血管新生に関係する成長因子です。

運動をすることで、これらマイオカインの作用によって毛細血管の増加が期待できます。

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おまけ

肌老化を予防するコスメ
オズモティックス アンチラジカルエイジディフェンス
OSMOTICS Osmotics Anti Radical Age Defense Barrier Longevity Complex

コピーは、「1年使えば過去10年間のお肌ダメージが帳消しに!」です。

アルデニン、カルノシンを配合しているのが特色です。

また、オズモティックスによると、7日間の使用でコラーゲン(特に3型コラーゲン)が300%増加したとのことです。

カナダ(北米)発送

価格 11,380円(税込)
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2016年07月06日

レチノール配合 グリーンクリームVSオバジ360 RTクリームプラス

エイジングケアを行うことで、10年後、20年後に大きな差として現れます。

20代後半には、レチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシンを配合した美容液でお手入れしたいものです。

シワ、シミ、たるみにアプローチします。

今回のブログでは、レチノール配合のクリームを紹介します。

米国ドクターズコスメブランドのグリーンクリームオバジ360です。

30代の女性向けのクリームです。

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肌老化
はだろうか

加齢とともに肌は老化します。

原因は、時間的老化です。遺伝子DNAにプログラムされた情報に従って老化します。

加齢とともに女性ホルモン、ヒト成長ホルモン(hGH)の分泌が低下します。

女性ホルモンは、肌のハリ・弾力を製造する線維芽細胞(せんいがさいぼう)を活性化します。

線維芽細胞は、肌真皮層のコラーゲン線維、エラスチン線維、ヒアルロン酸を製造する細胞です。

女性ホルモンの分泌低下は、シワ、たるみの要因になります。

ヒト成長ホルモンは身長を伸ばす作用があるホルモンとして、一般でもよく知られているホルモンです。

ヒト成長ホルモンは、IGF-1(インスリン様成長因子-1)経路で線維芽細胞を活性化させます。肌・粘膜の修復・再生、また、肌のハリ・弾力をつくる重要な働きをしています。

肌老化の要因には、紫外線・近赤外線・高エネルギー可視光線による光老化、活性酸素による酸化、AGEsによる糖化、炎症性サイトカインによる炎症、遊離脂肪酸による角化異常などがあります。

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レチノール

レチノイドは、ビタミンA酸、ビタミンAアルデヒド、ビタミンAアルコールに大別することができます。

ビタミンAアルコールがレチノールです。

脂溶性ビタミンに分類され、生体の成分です。

純粋レチノールの状態では不安定のため、化粧品へ配合する場合は誘導体として配合します。

パルミチン酸レチノール、水添レチノール、酢酸レチノール、リノール酸レチノールとして配合します。

コスメへ純粋レチノールとして配合する場合は、純粋レチノールをカプセル化することで酸化を防ぎます。

資生堂、ナビジョンDR、オバジ360、ゼオスキンでは、純粋レチノールをカプセル化する技術を持っています。

また、グリーンクリームでは、エアレスパンプタイプ容器を採用しています。純粋レチノールの酸化を防ぎます。

レチノール
作用

活性酸素の消去

紫外線を浴びると肌内で大量の活性酸素が発生します。

活性酸素は、肌細胞、肌細胞の遺伝子DNA、コラーゲン線維・エラスチン線維を傷付けます。肌老化の要因です。

レチノールは脂溶性成分です。肌奥へ浸透して、活性酸素を消去します。肌老化を予防します。

表皮ターンオーバーの促進

20歳の表皮ターンオーバーは約28日です。30歳では約40日、40歳では約60日になります。

加齢とともに、表皮ターンオーバーは低下します。表皮細胞内のメラニン色素の排出が低下するため、シミが濃くなり、「メラニンぐすみ」がみられます。

表皮ターンオーバーが低下すると、真皮層の育みも低下します。肌のハリ・弾力が低下します。

レチノールは、表皮ターンオーバーを促します。シミ、メラニンぐすみ、シワにアプローチします。

線維芽細胞の活性化

線維芽細胞を活性化する美容成分には、レチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシン、ユビキノール(還元型CoQ)などがあります。

この中で切り札的な美容成分がレチノールです。

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グリーンクリーム
Green Cream Advanced Skin Technology green cream High Potency Retinol

米国ドクターズコスメです。

レベル3(0.3%レチノール)、レベル6(0.6%レチノール)、レベル9(0.9%レチノール)の3ステップの製品があります。

純粋レチノールを配合、エアレスパンプタイプ容器を採用しています。

グリーンクリーム 製品一覧


オバジ360
OBAGI360

美容皮膚科で取り扱うレチノールブランドです。

オバ360 RTクリーム(OBAGI360 Retinol 0.5)、オバジ360 RTクリームプラス(OBAGI360 Retinol 1.0) の2ステップの製品があります。

カプセル化した純粋レチノールを配合しています。

なお、現在、オバジ360は人気化しています。すぐに売り切れになりますので、タイミングよく購入するようにして下さい。

オバジメディカル 製品一覧


グリーンクリームVSオバジ360

管理人のKotohaの場合、グリーンクリーム レベル9が肌に合いました。

なお、現在は、グライメッドプラスの製品を利用しています。5%純粋レチノール配合の美容液(クリームタイプ)です。

レチノール+コッパーペプチドで、エイジングケアをしています。

グリーンクリーム、オバジ360はアマゾンでも購入できます。


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2016年06月29日

バーシカンとゴールデン LP(黄金繭)配合ポーラ「B.A プロテクター」

夏は気温が高くなります。

太陽光のうち、赤外線は体を温めます。

日射病・熱射病の要因になります。

屋外で活動する場合は休憩をしっかりとり、水分補給を心がけたいものです。

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さて、今回のブログでは肌老化の要因である近赤外線をテーマにします。

太陽光は、紫外線、赤外線、可視光線に大別することができます。

紫外線は、シワ、たるみ、シミ、遺伝子DNA損傷など肌老化の原因であることはよく知られています。

紫外線による光老化と呼んでいます。

最近の研究によって、赤外線、可視光線も肌老化の原因であることがわかってきました。

太陽光のうち約7%は紫外線ですが、約30%は近赤外線です。

近赤外線は、コラゲナーゼ、エラスターゼを誘導するため、シワ、たるみの要因になります。

それだけではありません。近赤外線は生理活性物質のバーシカンを減少させます。また、コラゲナーゼを誘導します。

バーシカン産生を高める美容成分として黄金繭から抽出した「ゴールデン LP」、また、コラゲナーゼ発現を抑制する美容成分としてシャクヤクエキス配合コスメを紹介します。

製品名は、ポーラ B.A プロテクターです。日焼け止め、日中用クリームです。

朝のお手入れで保湿クリームとしてポーラ B.A プロテクターを利用します。

女性8.jpg

紫外線
しがいせん

紫外線による肌老化はよく知られています。

太陽光のうち約7%を占める光が紫外線です。

紫外線は、シワ、たるみ、シミ、DNA損傷など肌老化の原因になります。

紫外線A波(UVA)は、肌真皮層まで浸透して、肌の弾力をつくっているコラーゲン、エラスチンを傷害します。

UVAはMMP1(コラゲナーゼ)、MMP2(ゼラチナーゼ)を誘導します。肌のコラーゲン、エラスチンが分解します。

また、シミの原因になることは一般でもよく知られています。

近赤外線
きんせきがいせん

夏に暑く感じるのは赤外線の影響です。

赤外線は体を温める作用があります。

赤外線は波長により、近赤外線、中赤外線、遠赤外線に分類されます。

波長760 nm〜1400 nmの赤外線が、近赤外線です。

太陽光のうち約30%を占める光が近赤外線です。

皮膚は、上部から表皮、基底膜、真皮層、皮下組織から構成されています。

さらに下層は、顔の場合、SMAS筋膜、筋肉です。

筋肉まで浸透する光が近赤外線です。

近赤外線は、コラゲナーゼ(コラーゲン分解酵素)、エラスターゼ(エラスチン分解酵素)を誘導します。

たるみ、シワの要因になります。

顔のたるみ、シワと関係する光になります。

近赤外線から防御するクリームには、ポーラのB.A プロテクターがあります。

紫外線・近赤外線に対する日焼け止め効果がある日中用クリームです。

夏は近赤外線が多い季節です。

この季節に利用したい日中用クリームは、ポーラ B.A プロテクターです。

バーシカン

真皮層の線維芽細胞(せんいがさいぼう)が分泌する生理活性物質がバーシカンです。

構造は糖タンパク質で、肌の修復に重要な役割をしています。

近赤外線を浴びるとバーシカンが低下することが、ポーラの研究により明らかになりました。

ポーラでは、バーシカン産生を促す成分としてオリジナル美容成分「ゴールデン LP」を開発しました。

黄金繭から抽出した美容成分です。

ポーラ B.A プロテクターは、紫外線・近赤外線からの防御だけでなく、バーシカン産生の促進が期待できます。

ポーラ 
B.A プロテクター

美容成分
水、BG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、水添ポリイソブテン、オリーブ油、ベヘニルアルコール、ワセリン、硫酸Ba、ペンタステアリン酸ポリグリセリル−10、ヒドロキシアルキル(C16−18)ヒドロキシダイマージリノレイルエーテル、水添ナタネ種子油、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ラウロイルリシン、イガイグリコーゲン、チョウジエキス、シャクヤクエキス、アルニカエキス、ヘチマエキス、レンゲソウエキス、イザヨイバラエキス、ゴレンシ葉エキス、マヨラナ葉エキス、加水分解コンキオリン、クララ根エキス、ヨモギエキス、スギナエキス、加水分解シルク、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸ポリグリセリル−10、ステアロイル乳酸Na、カルボマー、キサンタンガム、エタノール、水酸化K、ポリアクリル酸Na、トコフェロール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル−5、酸化チタン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ココグリセリル硫酸Na、水酸化Al、ミリスチン酸Mg、酸化亜鉛、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料.

魅力的な美容成分で設計された日焼け止め&日中用クリームです。

美白成分としてアルニカエキス、クララ根エキス(クジンエキス)を配合しています。

近赤外線によるコラゲナーゼ発現を抑制する美容成分としてシャクヤクエキスを配合しています。

加水分解シルクと表示されている成分が、黄金繭から抽出したゴールデン LPです。線維芽細胞からのバーシカン産生を促します。

その他、イガイグリコーゲン、チョウジエキス、ヘチマエキス、レンゲソウエキス、イザヨイバラエキス、ゴレンシ葉エキス、マヨラナ葉エキス、加水分解コンキオリン、ヨモギエキス、スギナエキスなど魅力的な美容成分を配合しています。

ハーブ.jpg

SPF50

PA++++

近赤外線カット

顔使用で約3ヶ月分です。7、8、9月の近赤外線の多い時期に利用したい日中用クリームです。

POLA ポーラ B.A プロテクター 45g

価格:10,454円
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2016年06月22日

レーザー治療後のHSCM100(韓国Hucord社製)の安全性と危険性

韓国の美容皮膚科・美容外科クリニックでブレイクした施術は、日本でも人気化します。

美STなど女性誌で、新しい施術が記事として取り上げられるからです。

シワ、たるみ、シミなど女性の悩みを解消する画期的な施術が登場して欲しいものです。

今後、ES細胞、iPS細胞によって、再生医療は進歩します。

近い将来、iPS細胞由来のヒト由来幹細胞エキスを配合したコスメが登場するものと思われます。

今後の美容医学の進歩が楽しみですね

女性5.jpg

さて、今回のブログでは、フラクショナルCO2レーザー後の塗布液に利用される臍帯血幹細胞培養上清液臍帯血再生因子HSCM100」の安全性と危険性をテーマにします。

HSCM100は韓国Hucord社製の製品で、2014年頃から韓国の美容皮膚科・美容外科クリニックで利用されています。

2016年には、日本の美容皮膚科・美容外科クリニックで採用されました。

大手美容外科では、湘南美容外科クリニックが採用しています。

幹細胞
かんさいぼう

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コスメ業界では、ステムセル(Stem cell)と呼ぶことが多いです。

ヒトを構成する細胞・組織は、幹細胞由来です。

幹細胞が分化して各種細胞・組織へ変化します。

また、幹細胞は成長因子(Growth factor:グロースファクター)、サイトカイン(Cytokine)などの生理活性物質を産生しています。

これら生理活性物質は、細胞を活性化する作用があります。

幹細胞エキス
かんさいぼうえきす

ステムセルエキス(Stem cell extract)には植物由来とヒト由来があります。

植物由来ステムセルエキス

植物由来ステムセルエキスのコスメが流行しました。最も人気があったのは、「フィトセルテック マルス ドメスティカ」(Phyto Cell Tech Malus Domestica)です。

小ジワの軽減、肌の修復として利用されました。

ヒト由来幹細胞エキス

元祖ヒト由来幹細胞エキスは、米国で開発されたヒト線維芽細胞順化培養液(Human Fibroblast Conditioned Media)です。

米国ドクターズコスメ「スキンメディカTNS」で採用されています。

米国皮膚科では、目尻のシワ治療の第一選択肢は0.01〜0.025%トレチノインですが、第2選択肢はドクターズコスメ「スキンメディカ TNS リカバリーコンプレックス」を使用します。

トレチノインでA反応が強く現れる人は、TNS Recovery Complexを行います。

日本では、TNS リカバリーコンプレックス療法と呼んでいますが、一般にはあまり知られていません。

その他、ヒト由来幹細胞エキスには、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス(Human Adipocyte Conditioned Media Extract)、非胚性幹細胞エキス(Non-Embryonic Stem Cell Extract)、臍帯血幹細胞培養上清液(Human Stem Cell Conditioned Media)があります。

ヒト由来幹細胞エキス配合コスメ

ヒト線維芽細胞順化培養液を採用しているブランドは、スキンメディカ、オバジ リジェニカです。

ヒト脂肪細胞順化培養液エキスは韓国コスメで採用されています。最近では国産コスメが登場しています。

非胚性幹細胞エキスはライフラインです。

スキンメディカ TNSは、米国で人気のコスメです。

その他、美容皮膚科・美容外科で利用される韓国ハンスバイオメッド社製のリジェン スキンケアSRSマスクパック(RegenSkin SRS Mask Pack)は、ヒト脂肪細胞順化培養液エキスとコッパーペプチドを配合したマスクパックです。

女性8.jpg

臍帯血再生因子
HSCM100

注射.jpg

HS-CM100と表記する場合もあります。

韓国の製薬会社Hucord社ヒューコード社)の製品です。

Hucord社(ヒューコード社)は世界最大の臍帯血バンクであり、美容皮膚科・美容外科向けにHS-CM100を開発しました。

臍帯血再生因子「HS-CM100」とは

母体と胎児をつないでいるのが「へその緒」です。

へその緒の血液を臍帯血と呼んでいます。

臍帯血には幹細胞を豊富に含み、へその緒は胎児(赤ちゃん)の成長に必要な成長因子を送っています。

臍帯血幹細胞を無菌下で培養して、培地を除去した成分がHS-CM100です。

約150種類の成長因子(グロースファクター)、サイトカインなどの生理活性物質を含みます。肌細胞の再生・修復が期待できます。

HS-CM100によるセラピーを臍帯血細胞治療(さいたいけつさいぼうちりょう)と呼んでいます。なお、漢字が難しいので、さい帯血細胞治療と表記することもあります。

韓国の美容皮膚科・美容外科では、HS-CM100オスモインジェクター(メソセラピー)で導入しています。

また、水光注射、フラクショナルCO2レーザー後のマスクパックの薬液として利用されています。ナパージュ法で注入することも可能です。

IGF-1
インスリン様成長因子1

HSCM100の特色は、成長因子としてIGF-1を豊富に含むことです。

線維芽細胞を活性化して、肌のコラーゲン線維、エラスチン線維、ヒアルロン酸の増加が期待できます。

肌のハリ・弾力がアップして、シワの軽減が期待できます。

HS-CM100の安全性と危険性

韓国での使用経験が2年あり、また、大手美容外科・美容皮膚科クリニックの湘南美容外科クリニックが採用しました。

大手美容外科・美容皮膚科クリニックでは、新規メニューを採用する場合は、安全性と危険性について、慎重に研究・検討します。

安全性は高いと考えられます。詳しくは医師との無料カウンセリングで相談して下さい。

湘南美容外科クリニック

料金(2016/6/6現在)

臍帯血細胞治療 HS-CM100
メソセラピー(ダーマペン・水光注射)による注入
180,000円(税込)

臍帯血細胞治療 HS-CM100
フラクショナルCO2レーザー後の塗布
148,000円(税込)

詳しくは湘南美容外科クリニックHPを参照ください。症例写真を見ることができます↓↓↓




料金からセレブ向けの施術になります。

私の場合は、ホームピーリング後にヒト線維芽細胞順化培養液を配合したスキンメディカ TNS セラマイドクリームで保湿しています。

ホーム成長因子ピールです。

記事 ホーム成長因子ピール 
http://doctorsbeauty.seesaa.net/article/437378805.html
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2016年06月19日

テロメア伸長とボンゾール(ダナゾール)

久しぶりに医学をテーマにします。

アンチエイジングに関する内容です。

The New England Journal of MedicineのMay 19, 2016 Vol. 374 No. 20に興味深い文献が投稿されました。

D.M. Townsleyらによる研究で「テロメア疾患に対するダナゾール治療(Danazol Treatment for Telomere Diseases)」、P.M. Lansdorpの「テロメアにステロイド ― 細胞分裂時計の針を巻き戻すか?」です。

DNA.jpg

テロメア疾患

テロメア疾患には、Hoyeraal-Hreidarsson症候群、Revesz症候群、先天性角化不全症、再生不良性貧血、家族性肺線維症などがあります。

再生不良性貧血は、一般にもよく知られた疾患です。

これら疾患は、テロメア関連遺伝子の変異が原因として発症するとされます。

D.M. Townsleyらによる研究で、テロメア疾患の患者にダナゾールを投与したところ、テロメアの伸長が認められました。

非常に興味のある内容です。

ダナゾール

成分(一般名) ダナゾール
商品名 ボンゾール(田辺三菱)

薬.jpg

ダナゾールは、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を抑制するテストステロン誘導体です。

子宮内膜症の偽閉経療法として保険適応として利用されています。

ダナゾールは、血栓をつくりやすいという副作用があります。

そのため、子宮内膜症では保険適応ではありませんが、低容量ピルが利用されています。

その他、ダナゾールは乳腺症、再生不良性貧血に応用されています。

ダナゾールの副反応には、タンパク同化ホルモン作用によって、男性的な声になる、体重増加などの副反応が現れる場合もあります。また、ニキビをつくりやすくなります。

寿命
じゅみょう

赤ちゃん.jpg

現在、医学では、ガンを中心とした研究が行われています。

今後、ガンを根治できる時代になると、次のテーマは、不老不死です。

私たちヒトには、寿命があり永遠に生きることはできません。

老化のメカニズムは詳しくはわかっていませんが、遺伝子DNAにプログラムされた情報に従って老化し、死を迎えると考えられています(プログラム仮説)。

近い将来、老化プログラムが解析され、不老不死は難しくても、不老長寿は可能と思われます。

細胞寿命
さいぼうじゅみょう

細胞.jpg

私たちの臓器、組織は細胞から構成されています。

細胞は分裂して増加することができますが、ある一定回数分裂すると細胞死します。ヘイフリックの限界と呼んでいます。

分裂回数と関係するのがテロメアです。

テロメアが短くなると、細胞分裂ができなくなります。

テロメアの長さをコントロールすることで、細胞寿命の伸長が期待できると考えられています。

テロメア伸長とダナゾール

テロメアを伸長させるハーブとして、アストラガルス(Asragalus,黄耆・おうぎ)が知られています。

すでに、サプリメント(TA−65/米国 T.A.SCIENCES社など)として販売されていますが、ただし、医学なエビデンスはありません。

今回、D.M. Townsleyらの研究で、テロメア疾患の患者に、ダナゾール(ボンゾール)を投与したところ、テロメアの伸長が確認されました。

興味深い内容です。

今後、細胞寿命をコントロールできる時代が来るものと思われます。

細胞培養、再生医療に応用されるものと思われます。

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おまけ

肌老化を予防するコスメ
オズモティックス アンチラジカルエイジディフェンス
OSMOTICS Osmotics Anti Radical Age Defense Barrier Longevity Complex

コピーは、「1年使えば過去10年間のお肌ダメージが帳消しに!」です。

アルデニン、カルノシンを配合しているのが特色です。

また、オズモティックスによると、7日間の使用でコラーゲン(特に3型コラーゲン)が300%増加したとのことです。

カナダ(北米)発送

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2016年06月15日

韓国カイロンDr.Limの幹細胞治療「ヒト脂肪幹細胞点滴」

これから、美容皮膚科・美容外科は再生医療の時代に入ります。

すでに、脂肪幹細胞移植(しぼうかんさいぼういしょく)による再生医療が行われています。

脂肪吸引した皮下脂肪組織から、セルーションシステム(セリーションシステム)でADRCs(脂肪組織由来幹細胞)を抽出することができるようになりました。

ADRCsは、ほうれい線、ゴルゴ線などのシワ、顎、頬の輪郭の補正、豊胸に利用されています。

セルーションで不純物を除去して、質の良いADRCsを抽出できます。生着率は90%であり、半永久的な持続が期待できます。

将来的には、iPS細胞由来、ES細胞由来の再生医療が行われるようになります。

外観的なアンチエイジングは可能な時代になります。

また、ADRCsを静脈から点滴する治療を、幹細胞治療と呼んでいます。

女性8.jpg

さて、今回のブログでは、韓国美容皮膚科・美容外科のスーパードクター(名医)であるLim Jong hak(イムジョンハクorリムジョンハク)の 韓国Kairos Aesthetic Clinicカイロスクリニック)で行われている施術を紹介します。

Smart XスマートX)を利用した脂肪幹細胞治療です。

自己脂肪幹細胞を点滴することで、幹細胞が産生する成長因子、サイトカインなどの生理活性物質でアンチエイジングを期待する治療です。

幹細胞治療
かんさいぼうちりょう

組織・臓器に分化する細胞が幹細胞です。

採取しやすい幹細胞には、骨髄幹細胞、脂肪幹細胞、臍帯血幹細胞があります。

骨髄幹細胞と脂肪幹細胞は採取しやすい幹細胞であり、すでに、医療に応用されています。

脳梗塞の自己骨髄幹細胞を使用した再生医療は治験が行われ良好な結果を収めています。

今後、自己骨髄幹細胞、自己脂肪幹細胞を使用した再生医療が行われるようになります。

脳梗塞などの神経疾患、心筋梗塞などの心疾患、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)などの自己免疫疾患、慢性腎炎、膵臓・肝臓などの臓器の再生、癌免疫療法に応用されます。

点滴.jpg

再生細胞薬
さいせいさいぼうやく

細胞を再生する医薬品です。

日本のサンバイオ社では、SB623(神経再生)、SB618(機能強化型・間葉系幹細胞)、SB308(筋肉幹細胞)の研究が行われています。

最もSB623が進んでおり、現在、脳梗塞の治験が行われています。

2016年5月3日には、網膜変性疾患に対する疾患に対して米国特許商標局(USPTO)の特許も取得しました。

今後、SB623は、パーキンソン病、脊髄損傷、アルツハイマー病などの神経疾患に応用されます。

幹細胞治療と再生細胞薬の進歩によって、治療が困難だった病気が治る時代が来るものと思われます。

Kairos Aesthetic Clinic
カイロスクリニック

美容皮膚科・美容外科では、部分痩せを目的として脂肪吸引術が行われています。

日本では、湘南美容外科クリニックが脂肪吸引術の症例件数の多いクリニックになります。

脂肪吸引した脂肪組織は、シワ、豊胸に利用することができます。

カイロスクリニックでは、脂肪幹細胞点滴が行われています。

Smart X(スマートX)を利用した脂肪幹細胞治療になります。

脂肪幹細胞は血行性で全身に廻り、産生される成長因子、サイトカインなどの生理活性物質によって、各種組織・臓器を再生することで、アンチエイジングを期待する療法になります。

日本の美容皮膚科・美容外科でも行われる可能性はあります。

現在のところ、日本では、脂肪幹細胞はシワ治療、顔の輪郭補正、豊胸に利用されています。

脂肪吸引は敷居の高い施術に思われがちですが、二の腕であれば意外と無理なく採取できます。シワ治療に有効です。

なお、腹部は、一番吸引して欲しい部分になりますが、麻酔・固定など敷居が高くなります。

湘南美容外科クリニック

SBC・リッチ・フェイス法

料金(2016/6/15現在)

脂肪採取料 64,800円(税込)

口角 60,750円(税込)
法令線 81,000円(税込)
ゴルゴ線 81,000円(税込)

たとえば、ほうれい線の治療では、64,800円+81,000円=145,800円(税込)が必要です。

なお、セルーションシステムを利用した方法がお薦めになりますが料金は高いです。セレブ向けの治療になります。

下記の公式HPで、医師との無料メール相談、無料カウンセリング予約ができます。

医師との無料メール相談 方法

@「無料カウンセリング予約」をクリック。

A「希望するクリニック」をクリック。

B自分のプロフィールを記入することでインターネット会員になります。

C希望日時入力フォームに進みますが、入力しなくても医師との無料メール相談ができます。

もちろん、無料カウンセリング予約をしたい人は希望日時を入力して下さい。





ヒト脂肪幹細胞エキス配合のコスメ

ヒト脂肪幹細胞由来エキス配合のコスメを試したい方は、HASモイストエッセンスがあります。

ヒト脂肪幹細胞由来の成長因子(グロースファクター)、サイトカインなど約150種の生理活性物質を含む美容液です。

HASモイストエッセンス
15ml 5,300円(税抜)

気になるシワにピンポイントで用いるのであれば長持ちします。

詳しくは↓↓↓


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2016年06月14日

シワ予防「オルビスユー HSP含有酵母エキス」

日本は、晩婚の時代になりました。

東京に住む日本人女性の平均結婚年齢は30.4歳です。

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女性の場合、皮膚が薄いので、20代後半頃から肌老化が現れます。

シワの戻りが遅くなり目尻のシワが目立ちます。

「顔のたるみ」が現れるのは30歳頃です。

また、仕事のストレスで肌荒れを起こしやすくなります。肌荒れが治りにくいのは、加齢によるhGH(ヒト成長ホルモン)の低下が関係しています。

肌老化を伸長させるエイジングケアを行いたいものです

肌老化は遺伝子の組み込まれた遺伝子プログラムが原因ですが、肌老化の要因の約65%は紫外線による光老化です

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さて、今回のブログでは、ポーラ・オルビスホールディングスの新ブランドオルビスユーORBIS=U)の製品を紹介します。

シグニチャー成分としてHSP含有酵母エキスを配合しているのが特徴です。

HSP含有酵母エキスには、抗光老化作用が期待できる美容成分です。

30代の肌老化予防向けのブランドです。

肌老化
はだろうか

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皮膚は表皮、基底層、真皮層、脂肪組織から構成されています。

表皮幹細胞は表皮細胞へ分化します。

真皮幹細胞は真皮層の線維芽細胞へ分化します。

加齢とともに、幹細胞(かんさいぼう)があまり分化しなくなります。遺伝子にプログラムされた情報によるものと考えられています。

また、表皮細胞の成熟スピードが低下して、30歳の肌のターンオーバーは約40日です。

肌がくすみがちになり、肌荒れを起こしやすくなります。

さらに、線維芽細胞はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの細胞外マトリックスの製造能力が低下します。

肌のハリ・弾力が低下して、シワ、たるみをつくりやすくなります。

HSP

Heat Shock Proteinヒートショックプロテイン)の略称がHSPです。

日本語では、熱ショックタンパク質と訳されています。

細胞を加熱することで、自己を守るタンパク質が細胞質中につくられます。

このタンパク質がHSPです。

肌細胞と関係するHSPは、HSP70になります。

HSP70

HSP70を誘導することで、細胞修復、遺伝子DNAの修復が期待されています。

遺伝子DNAのエラーを起すと、細胞寿命が短くなることがわかっています。

HSP70の誘導によって、DNAエラーを起した細胞の修復がめざせます。つまり、肌老化の予防が期待できます。

テレビ番組、女性誌では、シワ、シミ予防として、42℃洗顔によるHSP70の誘導が紹介されました。

肌のHSP70を発現する美容成分には、コッパーペプチド(銅ペプチド)、テプレノン、チューリップエキスなどがあります。

米国ドクターズコスメでは、コッパーペプチド、テプレノンを採用しています。

テプレノンはHSP70誘導剤として胃・十二指腸潰瘍薬、ドクターズコスメに応用されています。

また、テプレノンは、皮膚、粘膜だけでなく臓器保護作用が期待できるので、現在、福島県立医科大学麻酔科学講座の中野裕子らのグループは臨床研究を行っています。

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オルビスユー
ORBIS=U

ポーラ・オルビスホールディングスの新ブランドがオルビスユー(ORBIS=U)です。

オルビスのエイジングブランドです。

オルビスユーでは、HSP含有酵母エキスを配合しているのが特色です。

ポーラグループには、医薬品会社ポーラファルマ、ポーラ化成工業があり美容成分の研究開発に強みがあります。ポーラ・オルビスホールディングスは、エイジングコスメのリーディングカンパニーです。

HSP含有酵母エキス

HSP含有酵母エキスとは、ストレス下で培養した酵母から抽出したエキスです。HSP70を含むエキスです。

肌細胞の修復、抗光老化が期待できます。

オルビスユー(ORBIS=U)のシグニチャー成分になります。

オルビスユー トライアルセット

・ブライトニングジュレウォッシュ(洗顔料)20g
・モイストアップローション(化粧水) 20ml
・デイメモリーモイスチャー(日中保湿液) 8g
・ナイトメモリーモイスチャー(夜用保湿液) 5g

価格 1,200円(税抜)
送料無料

オルビスユー モイストアップローション
成分表示
水、BG、グリセリン、HSP含有酵母エキス、PEG−75、プロパンジオール、加水分解ヒアルロン酸、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリグルタミン酸Na、ジグリセリン、PPG−24グリセレス−24、プルラン、PVP、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン.

無油分・無香料・無着色

アレルギーテスト済み

オルビス製品はオイルカット(無油分)です。化粧水はさっぱりした感触です。

詳しくはコチラ


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